元WEBライター、現在パート主婦、

子なし、賃貸暮らしの

モリコ56歳です。

老いと闘う涙と笑いの毎日を綴っています。




ご訪問ありがとうございます。


いつもしょうもないことしか
書かないこのブログですが、
今日は思い切って、
私モリコ56歳の
いちばんの闘いについて
真面目に書いてみようと思います。


かなり重たい内容になるので、
苦手な方はスルーしてくださって
大丈夫ですからね。


さて、

すうー。
(深呼吸する音)



いきます。


私モリコ56歳の
いちばん大きな悲しみは、
子どもを授かることが
できなかったことです。


私から見て、
世の中の大半の夫婦には
子どもがいるように見え、
子なしは少数であり、
子どもがいないことが
どんなに寂しく虚しいことか、
理解しにくいかもしれません。


私自身、
この気持ちを
どう書けば伝わるか、
分からないまま、
このブログを書いています。


子どもがいないのは、
ただ単に
物理的に人間がいない、
というとのは、訳がちがいます。


子どもには、成長があります。


モリコ56歳が結婚したのは
35歳の時でした。


もし、結婚してすぐ
子どもが授かっていたとしたら、
今頃は20歳になっています。
成人式を迎える頃です。


もし、
子どもがいたら、
子どもの成長という発展があります。


でも、私たち子なし夫婦は
これから年をとっていくばかり。
発展はないんです。



モリコの夫50歳は、
とても優しい人で、
大好きで大好きで、結婚しました。


好きな人と結婚できたんたから、
いいじゃないか。

世の中には、結婚したくても
縁がなくてできない人だって、
たくさんいるのに。

そうだと思います。
好きな人と結婚できたことは
もちろん幸せだと思います。


だけど、
その大好きなモリコの夫50歳に、
発展的な老後を
送らせてあげられなかった。


それが、
子どもを持てなかった
私モリコ56歳の悲しみなのです。


モリコ56歳は、
子どもの頃、
親から
「泣くな」と叱られて
育ちました。


だから、
今でもその「泣くな」の
鎖を解くことができず、
悲しくても泣くことができません。

もし、
涙の一滴でも流すことができたら、
この悲しみから
開放されたかもしれません。

モリコ56歳の
子どもがいない悲しみは消えません。


だから、闘います。


モリコ


続きはこちら。




モリコ56歳のプロフィールはこちら。