56歳、元WEBライター、現在パート主婦、子なし、

賃貸暮らしのモリコです。

老いと闘う涙と笑いの毎日を綴っています。

 

 



 

ご訪問、ありがとうございます。

 

 

私モリコ56歳は、

福祉関係の会社でパートで働いています。

 

人間関係もとてもよく、

いじめもパワハラもなし。

超ホワイトな会社です。


職場は上司含めて、全員20代~30代後半の人たちばかりですが、


モリコ56歳のようなもの覚えが

悪いおばさんにも

根気よく仕事を教えてくれるし、

定時にはきっちり上がれるます。



本当になんてホワイトな会社!



しかし、

56歳のモリコは若干、馴染めなかったりしています。

 

 モリコには同年代の同僚がいないのです。





特に、20代30代女子が私に背を向けて集まって談笑している時。

 

ああ~、私は仲間じゃないんだな。

痛む心を独り静かに慰めています。

 

話は聞こえないけど、

少し離れたところから

「あっはっはー」と大きな声で笑ってみたり、


「だよねー」

「ウケル」

などと、若者っぽい言葉を発したりして、

仲間に入ってる感を演じようと

必死に闘っていますが、

次の瞬間、津波のように

押し寄せる疎外感と孤独感。

 




ああ、

一人でいいから、

心の支えになってくれるような

同年代の同僚がいたら。

 

それも、あまり仕事ができすぎず、

傷つきやすいお年頃の

おばさんモリコ56歳と気持ちをわかり合える人だったら。

 




いつも定時1時間前になると、

心の中でカウントダウンを始めてしまうモリコ56歳なのです。

 

 

 

モリコ


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