●乾癬患者に必要なお茶はサフラン茶?サフラワー茶?
こんにちは もりこだま です。
先日ですが、ブログの読者様から、指摘を受けました。
『サフランとサフラワーは違います。』
と。
色々調べた結果、ご指摘の通り、違いました。
『自然療法で乾癬を治す』という私の愛読書にも、詳しく書かれていたので、本の記載そのままで、載せたいと思います。
サフラン茶(カルタムス・ティンクトリス)
乾癬治療で必要になるのは、アメリカ・サフランで、西アジア、フランス、オーストリアで自生するスペイン・サフラン(クロクス・サティブス)ではない。
スペイン・サフランは、30gで25ドルもする高価なものである。
500gのお茶を作るのに、7万5000本もの花がいる。
その価値は、3000年前のソロモン王の時代にも知られていて、染料や香りの高い軟膏に使われ、ギリシャ人の宮廷でも香料として使われていた。
アメリカ・サフラン(アメリカ・イエロー・サフランは、和名は「紅花」で、漢方薬店で容易に購入できる)は、アメリカ、イギリス、地中海周辺諸国で自生する種類であり、乾癬患者にとってはスペイン種よりも効果がある上、値段も安く入手も容易である。
このお茶は、乾癬に限らず、各種の病に最も多く使われている。
効き目を表す症状には、乾癬の他、裂傷、排泄不良、消化吸収の乱れ、毒血症、潰瘍などがある。
つまり、サフラン茶は胃腸に作用して、消化管の機能障害から来る皮膚病を和らげるのである。
(引用:『自然療法で乾癬を治す』ジョン・O・A・パガノ著/中央アート出版刊 P147より)
と、いうことなので、私はブログの記事に、サフランと記載してしまいました。
色々と、ネット等で販売している会社も、記載間違いがあるようです。
結論
乾癬患者が飲むお茶は、紅花(サフラワー)です。
ベニバナです(笑)
サフランではありません。
以上
ご注意!
私の経験上ですが、紅花茶だけをを飲み続けても、残念ながら、乾癬は治癒しません。
メインですることは、やはり食事療法なんです(泣)
ハーブティー飲むことと、食事制限を同時に行うことで、乾癬は治癒していきます。
皆さん、一緒に乾癬オサラバしましょう。
※注意とお断り
現在私は、ケイシー療法を主にした、Dr.パガノ氏の自然療法を、実行中です。
この方法を元に、ブログ記事をUPしています。
ですが、この治療方法は、医療行為ではありません。
なので、記事の正否や、治療に関する正否は、ご自分で、確かめて頂くしかありません。
実行されても、すぐに効果が現れるというものでもありません。
もし実行されるのであれば、書籍を購入し、正確な知識を手に入れて頂くことをおすすめ致します。