●乾癬を完治したいという患者の思いを逆手に取った商売が存在します

こんにちは 原 幸平です。

今回の記事は、私が若かった20代の頃のお話です。

私は、14歳の頃、乾癬が発祥しました。

それから皮膚科に通い、治療を続けていました。

治療方法は、ステロイド軟膏を塗布したり、光線治療をしたりと・・・。

結局は、治らないのです。

そうなると、別の考えが出て来ます。

「他にいい治療方法は、ないのか?」

当時、腰痛でも悩んでいた私は、ある整体医院を、訪ねました。

その先生の第一声は、こうでした。

「あなた皮膚、乾癬だね。」

「サプリメントを飲んで、食事制限したら治るよ。」

と、言われたのです。

私は、腰痛を治して欲しいのにです。

結局、その先生の理論を信じて、サプリメント購入し、食事制限をしたのです。

毎月5万円ぐらい、使っていたと思います。

「乾癬は治るよ。」

という言葉を信じて。

結果どうなったか?

若かったこともあり、3ヶ月で断念しました。

乾癬の症状は、全く変わりませんでした。

おまけに、腰痛も治りませんでした。

「最悪な整体医院だった。」

という愚痴ではありません。

ここからが、今日の本題です。

世の中には、乾癬を完治させたいという私達の思いを、逆手に取った商売が存在するということです。

大きな枠にすれば、西洋医学もそうです。

昨今、インターネットで、自分が必要としている情報を、手に入れる事が容易にできるようになりました。

逆に言えば、ブログやSNSを使って、情報を発信することも可能になりました。

情報の正否の話は、ここでは置いておきます。

乾癬を治したいという思いを持って、情報を取る側からすれば、治ったという言葉は、魅力的な言葉です。

私が言いたいのはココなのです。

『乾癬患者さんは、情報を簡単に信じてはいけません。』

ということなんです。

ネット以外でもです。

情報を得たとしても、一旦は持ち帰り、信頼できる友人、知人、家族に相談しましょう。

乾癬の情報に関しては、治し方がわからないというのが、世間一般論です。

大多数の方は、完治せず悩まれています。

もし?

完治するという情報が正しく、成果が確かなら、新聞やマスコミで騒がれてもおかしくはないはずですよね?

騒がれないということは、まだまだ答えは闇の中ということです。

ケイシー療法で、良い結果が出ている私が、言う事でもないかもしれませんが・・・。

「乾癬が完治した。」

「乾癬はこれで治ります。」

という言葉。

「簡単に信じちゃダメだよ。」

ここまで読んで頂きありがとうございました。

私は、乾癬で悩まれている方のご相談にのっています。

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