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🌱森のめぐみ助産院🌱
開業しています
オーストリア🇦🇹⇨日本🇯🇵
に帰ってきました
助産師もりえです
ブログの訪問ありがとうございます♪
妊娠中から産後3ヶ月までのママへ
継続的なオンラインでのフォロー、
カラダを健康に整えていく
オンラインレッスンを
マンツーマンで行っています
得意分野は
整体的観点からのセルフケア。
そして
エニアグラムを用いたメンタルケア。
妊娠・出産・産後を前向きに
「私は大丈夫」を育み
ママと赤ちゃんに寄り添います
こんにちは
『オーストリアでお産に立ち会いたい🤰✨』
総合病院でのインターンが終わりました!
今回のテーマは、総集編で。
『オーストリアの総合病院のインターンでびっくりしたこと』
を振り返る回にしたいと思います❤️
前回の投稿は、オーストリアの無痛分娩レポでした!
コチラから💁♀️読めます♪
オーストリアの総合病院の
3日間のインターンを終えて、
目から鱗が落ちすぎました!!!
私の目、コンタクトレンズ何枚入ってた?!
って感じです←
まず大前提として、
1️⃣お産しかしない病棟であることに驚きました!
(産後は別の病棟にうつる、完全分業)
年間2000件ほどだと聞いたけれど、
お産には波がありますからね。
でも予定の帝王切開はコンスタントに
ある感じでした
2️⃣助産師も医師もそれぞれの専門職で
対等な感じがしたこと!
職場にそもそもヒエラルキーがない感じ?
これまでの教育や、
使う言葉でも違うんだろうな。
『敬語』って感じではないですし、
名前で呼び合うしなぁ😃
それぞれの専門性を尊重し合うのが
すごくいいなぁと思います。
どういうこと?って思われたら
ぜひコチラ読んでみてください
3️⃣病棟で毎朝の豪華な朝食会(ティーパーティ的な)
が開かれてること!
(働き方がね、なんかほんとに自由よね)
↑紅茶やコーヒー、炭酸水など飲み放題👀
パンやバター、チーズやジャムの種類も豊富!
病棟でお金を出し合って毎日開かれております😍
そこの病棟の環境整備担当スタッフが朝食セッティングまでしてました🙈
4️⃣帝王切開でskin to skinしながら
ママと一緒に産後の病棟に帰ること!!
(赤ちゃん搬送用保育器いらないじゃない!)
しかも、おっぱい吸わせたまま
エレベーターに乗って移動してた🤣✨✨
赤ちゃん担当スタッフも
保育器クリーニングもいらない。
画期的🥺
5️⃣スタッフの申し送りも
家族と一緒に行ってること!
(家族も細かい説明知りたいし、スタッフも一回で終わるなら合理的ですよね。)
6️⃣分娩室に窓があって、
しかも開けて出産してること!
(絶叫してても気にしなーい🤣)
自然光が入る明るい分娩室、とても良かったです😊
7️⃣水中出産用のプールがあること!
(今回は水中出産みれなかったけれど)
8️⃣分娩台は移動できるタイプ。
足台は横向きのお産にも対応っていうところが
よかったですねーー😊✨
9️⃣ホメオパシーやアロマ、がたくさんあったこと!鍼もある😄
(日本では病院でホメオパシー置いてあること少ないんじゃないかなぁ)
代替医療の受け入れがよいのは、
大きな違いだったなぁ、と。
(薬局でも普通にホメオパシーの処方が
あったりします!)
助産師✖️鍼はメジャーな感じがしました😄
🔟 無痛分娩の方法としては、
痛み止めを使う感覚で、
痛みをゼロにするわけではなくて、
足の痺れもできるだけなく、
歩ける程度の麻酔を使用していたこと。
無痛分娩ではお腹から足の感覚がなくなるから、歩いたり体勢変えたりとかが難しいと思ってたので、歩けるのか!と驚きました🙌
そして、できるだけ会陰切開はせずに
自然な力を利用して出産できるように
援助されていました
毎度毎度長ーく
いきませまくってましたけど😂
無痛分娩だとやっぱり
陣痛促進しながらいきむのを頑張らねば
なかなか生まれないことが多いですよね💦
そして、出産後にすぐ、臍の緒が繋がったまま
ずっとママがスキントゥスキンで
抱っこをすること❤️
この写真は出産後2時間くらいですが💦
直後はどぅるんどぅるん赤ちゃんを抱っこしてます😄
胎盤はママが出したくなってから出す感じ。
胸の上にいる赤ちゃんは、
おっぱいを探して自分で吸うのを見届ける。
余計なことはしない。
スタッフも助産師1人いるかいないか‥😇
赤ちゃんの計測は、急がない。
1時間か2時間後くらいに計ります。
生まれてすぐ少し苦しそうな赤ちゃんも
(はじめはみんな外の世界に適応中だから、そうなりますよね💦)
ママの胸の上で抱かれていると
だんだん落ち着いてリラックスして
呼吸も安定してくる。
赤ちゃんの吸引処置なんて、
普通はいらないこと。
そんな落ち着いた2人を見て、
赤ちゃんとママは一緒にいるのが
当たり前なのだ、と改めて知る。
なぜ私たちは出産直後の2人を離してたんだろう‥
自分が病院にいたときのことを
思い出しては残念だったなぁと思う‥
オーストリアの助産師さんに
『日本の病院では、赤ちゃんは赤ちゃんで
別でケアをして、計測とかして問題なければ
ママの元に連れて行ってたよ』
って伝えたら、
『え?なんで?』ときょとん
『赤ちゃんとママは一緒にするのが当たり前だよね?』って。
この感覚が大前提。これが標準。
助産師の仕事は、
ママと赤ちゃんをくっつけておくこと!!
これが当たり前に大事なこと
なのですよ😭😭😭
でも
『医療』とともにあるお産の世界で生きてたら
いつのまにか当たり前じゃなくなってた‥
でも、それはオーストリアの総合病院が
すごいのではなくて、
日本の『助産院』では昔から普通にしていることなのですよね。
逆に、オーストリアの助産師さんから
『日本では痛み止めはどうしてるの?』
って聞かれて、
『私は痛み止めは基本使わないよ』って言ったら
『え!!ありえない!!』
と言う反応が帰ってきた
『わたしも麻酔なしで産んだけど、
全然大丈夫だったよ』
って伝えたら
吐く真似された😇😇きゃーーー
オーストリアの病院では、
医学的な適応がなくても、
麻酔ありきな出産が普通になってきている。
日本でも無痛分娩をうたう施設が増えているけど
ママが『自分で産んだ感覚』とか
赤ちゃんと一緒に過ごす時間とか
ちゃんと大切にされているのかな‥??
無痛分娩は病院によっても大きく違うけれど、
ママたちが納得のいく形で出産できるといいなぁ、と切に願う。
オーストリア総合病院🇦🇹の出産を
見てよかった。
たくさんの思い込みが外れた。
最後に!
素敵な助産師(Hebamme)さん
記念撮影してくれました❤️
水中分娩用プールで😆❤️
英語で業務の合間にたくさん説明してくれた
優しい助産師さんたち、
本当にありがとうございました😭😭✨✨
最後までお読みいただき、
ありがとうございます
妊娠を通してココロとカラダと向き合い、
出産を満足のいくものに。
そして産後の回復を早めて育児を
少しでも前向きに楽しくスタート♪
そんな痒いところに手が届く
サポートを届けたいと思います
15分のお試しセッションも行っていますよ♪
とことんココロとカラダを大切に、
たくさん楽しく身のある学びをして
元気な産後を迎えましょう
【私のMission】
ママの心と身体を整えることで
笑顔と優しさが循環し、
子どもたちが安心して
のびのびと生きられる社会にすること
妊娠出産を通して健康に★my助産師もりえ
妊娠・出産を通して
より健康に、
笑顔の輝くママに。
Mori no
Megumi
Mother’s
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1★種・seed
妊娠の心構え 医療者との関わり方
妊娠の経過・過ごし方
胎児の発達
体を作る栄養の基本
カラダにいい食べ方
2★芽・sprout
胎児を育むカラダ作り
マイナートラブルを回避するカラダ作り
姿勢改善
NG姿勢 セルフケア実践
3★葉・leaf
出産の経過・ママの体の変化
赤ちゃんの生まれ方
痛みの克服の仕方
リラクゼーション
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4★花・flower
産後のカラダ・骨盤の変化
産後のためのセルフケア
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5★実・fruit
産後のココロ 産後鬱予防
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