開院しており患者様は西宮からはもちろん、
芦屋・尼崎・伊丹・神戸などの遠方から
日常生活の動作で負傷した方や、
交通事故で痛めた方も多く来院されています。
身体にとって、優しい座り方を紹介します。
というのも、長時間座った姿勢を継続するのは身体に
とって良くないと言われてます。
身体にとってどのように悪いか説明しているURLを下記に
貼っているので興味のある方は読んでくださいね。
http://www.social-marketing.co.jp/%E5%BA%A7%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%AF%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AB%E6%82%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%EF%BC%81
そこで！！
今回は少しでも身体にかかる負担を減らしていただきたい
と思い、身体に優しい座り方を説明します。
～ デスクワークなど、イスに座る場合 ～
なかなか会社とかだと難しいかもしれませんが、可能
ということであれば、まず自分とイスと机の高さを合わせます
この時、イスが低すぎて膝が腰の位置より高くなってしまう
場合は少しイスを高くします。 反対にかかとが床に着かない
場合はイスを少し下げるようにします。
チェックポイント！！
・ お尻を引けるだけ引いて腰掛けます。
・ 背中が丸くならないように腰を立てるようにします。
腰を立てると必然的に背中は伸びます。
・ 背もたれと腰の位置に手を入れてみます。
この時、手の平が一枚も入らないようであれば、まだ少し
腰が丸まってるんじゃないかな～、と思います。
手の平が一枚入るくらいの腰の反り具合がベストです！
反らせ過ぎも腰痛の原因となります。
・ 顔も突き出さないように気を付けます。
腕も前に出し過ぎると背中が丸くなってしまいます。
～ 床や畳に座る場合 ～
イスがないと少し難しいと言えます。この場合、身体の軸や
バランスの観点から見れば、正座が一番良いですが
どうしても膝に負担がかかってしまい、膝を痛めることも . . .
あぐらや三角座りも腰が丸まり猫背になってしまいます。
割り座りや横座りは特に身体にとっては良くないです！！！
長く続けると、O脚や骨盤の歪みにつながります。
というように、座る姿勢でもさまざまな場合があります。
そこで、ソファーってどうなの？腰が沈んでくれて
やわらかくて腰もお尻も疲れないし、楽だな～♪と思われる
かもしれませんが、実は身体にとって好ましくないです！
なぜかというと、お尻が沈むことによって自然と猫背になって
しまいます。なので、長時間座るのは勧めません。
次回は、良い姿勢を保つために重要な筋肉を紹介したいと
思っています。ぜひ、読んでくださいね！♪