こちらのブログでは、沢山のコメントを頂き、ありがとうございました
頂いたコメントが、折れそうになる心の支えとなりました。応援してくれる人がいる、とわかるだけで心強かったです。
個別に返信をする気力が今はなく、こちらで御礼させて頂きます。本当に、本当に、ありがとうございます
さて、その後の話である。
師長にけちょんけちょんに言われて泣いた日、帰宅してからぼんやりしてしまった。
心を病んでからというもの、電気をつけなくなった私は、真っ暗な部屋でスマホを開き、YouTube動画を垂れ流し、無意味に見ていた。
虚無、である。
ただ、泣いた
涙が止まらないのである。
もう看護師、辞めよう。
でもどう生きていく?
うーん、やっぱり続けるか。
思考はループしていた。
気づけば22時になるところであった。
約3時間、放心していたことになる。
心が壊れかけているせいなのか、
それとも追い詰められたせいなのか、
原因はわからないが、半分は開き直るような気持ちになっていた。
翌日、何事もないかのように出勤した。
無意識的に、師長のことは見ないようにしていた。なるべく視界に入れないように。
来週から、行くのをやめよう。
一本電話を入れ、一方的に「もう行けません。しばらくお休みさせてください」そう言って、1ヶ月くらい休んでやろうと考えていた。
だから、感情に蓋をし、無理してでも出勤したのである。よく頑張った
出勤してみたら、案外、大丈夫だった。
意識下で自己防衛が働いて、心が麻痺しているだけかもしれない。
業務中、突然涙が滲むことはあったが、なんとか一日を終えることができた。
そのまた翌日も、出勤できた。
そして一日が終わった。
そのうち、このように考えるようになった。
「今は、耐えるときなのかもしれない」
そんなふうに考えた。
その一方では、病院の職員相談窓口に連絡を取り、助けを求めている。
思考、行動がめちゃくちゃであるが、
それが今の私である。
病院という大きな組織が、入職したばかりの一職員である、私のことを救ってくれるかどうかは不明であるが、その余地はありそうであった。
希望の光である。
可能であれば、助けていただきたい…!
その気持ちとは正反対に、
今の環境の中で「耐えることが必要」なのかもしれないとも思う。
逃げないで向き合うことが今の私に必要だから、試練としてこのようなことが起きているのではないか?と考えた。
どうしたらいいか、もう少し考えよう。
必要なときは、また相談窓口に連絡をすればいいのだ。
今、要注意なのは、師長。
この師長は二面性がある。それに二枚舌。
信用に値しない人物であった。
それでも、上司であるので、うまくやるしかない。
バカになって、師長に笑顔で話しかける。
私が笑顔であるから、師長も笑顔である。
正直者は捨て、世渡り上手になるのだ。
私に必要なスキルである。
病院を辞めるつもりはない。
自ら命を絶つのもやめた。
あんな奴らのせいで死ぬなんてできない。
悔しくて、恨みつらみで成仏などできない。
出勤しながら、色んな道を検討する。
先輩Bだけは許さない。
師長にボロカス言って、夜勤を外されたのは、この人物によるものである。
私は、先輩Bの幸せを願う。心から願う。
恐らく医師と交際している。
同じ病棟のナルシストタイプの医師。
私にとっては鼻につく医師である。
気取っており、人を見下している。
目がそう言っている。
2人が話す姿を見て、直感が働いた。
私の直感は高い確率で当たる。
寿退社、あるいは結婚して部署異動するように、幸せを願うのである。
私は、生きて、看護師を続ける。
どこで続けるかは、ゆっくり考える。
明日になれば、急激に状況が変わる可能性もあり、全く違うことを言うかもしれないが。
現時点では、そう思っている。