日本名歌11-曲集 -全音楽出版社
私は生来楽譜の音符が読めない。オンチかというとそうでもない。学生時代は童謡・軍歌・寮歌などをよく歌った。だが近頃のロックなど分からないし、分かろうともしない。
私の書棚に掲題の本がある。発行年は分からないが,いずれにせよ昭和時代の本である。歌曲の中で人々に慕われた名曲が、楽譜付きで110曲選出されている。時々開いて好きな歌を歌っているが、それでも私の覚えている歌はあまり多くない。
昔の旧制女学校の音楽の時間に教えられた歌の中から選ばれたようで、流行歌は一つもない。
なつかし過ぎる歌なので、全曲こ何回かに分けてこで披露したい。皆さんはどれだけご存じだろうか、
〇しるしに✔して、音楽知識を調べて下さい。
歌曲題 歌詞の始め 作詞 作曲
〇荒城の月 春高楼の花の宴 土井晩翠 滝廉太郎
〇秋の月 ひかりはいつもかわらぬものを 滝廉太郎 〃
〇花 春のうららの隅田川 武島羽衣 〃
〇白月 照る月の影みちて 三木露風 本居長世
〇別れし宵 タランテラおどれる暇に春はいき 竹久夢二 〃
〇咲いたさくら 咲いた桜に何故駒つなぐ 日本古謡 〃
〇関の夕ざれ 鐘が鳴るかよ 撞木が鳴るか 〃 〃
〇早春譜 春は名のみの風の寒さや 吉丸一昌 中田 章
〇河原柳 南風吹け麦の穂に 野口雨情 藤井清水
〇信田の藪 お背戸のお背戸の秋とんぼ 〃 〃
〇出船 今宵出船かお名残り惜しや 勝田香月 杉山長谷夫
〇秋の歌 枯れた草葉も野になきふすよ 蕗谷紅児 〃
〇片しぶき さらりさらりと 西岡水朗 〃
〇花嫁人形 きんらんどすすの帯しめなかせら 蕗谷虹児 〃
〇小諸なる古城のほとり 小諸なる古城のわーほとり 島崎藤村 弘田竜太郎
〇かもめ かもめかもめ さりゆくかもめ 室生犀星 〃
〇浜千鳥 青い月夜の浜辺には 鹿島鳴秋 〃
〇あさね とろろん とろろん 鳥がなく 松原至大 〃
〇神田祭 祭りの日 踊り屋台に 小林愛雄 〃
〇叱られて 叱られて 叱られて あの子は 清水かつら 〃
〇昼 歌につかれ 文にうみて 林 古渓 〃
〇浜辺の歌 あした浜辺をさまよえば 林 古渓 成田為三
〇望郷の歌 見よや 故郷の空に 吉丸一昌 〃
〇山のかえりに 山の帰りに採って来た 久保田宵二 草川 信
〇はつなつ 雲のかがやき照る陽の光 室野たくま 〃