どれぐらいの夫婦が離婚しているか
平成17年度のデータによりますと、
婚姻総数が757361人に対し、
離婚総数が289836人となり、
この年は計算上36.7%の夫婦が離婚していることになります。
また、ちまたでは三秒に一組の夫婦が
離婚していると言われているように、
離婚総数は年々増加傾向にあります。
(ちなみに法改正後は、少し現象傾向も見られます)
今や、「離婚は恥ずかしい」の時代は終わったのでしょう。
そして事実、何も恥じらうことはないと思います。
私も離婚がきっかけでこうして
行政書士として働いていますし、
結婚していたらこんなに自由に
働きまわることはできなかったでしょう。
そして私は結婚当初より、
今の生活のほうがよほど気に入ってます。
と、まあ私の話はおいといて。
もしあなたが、「世間体が」とか「親に申し訳ない」
などといった理由で離婚を躊躇されているなら、
もう一度、自分の心に問うてください。
もちろん、世間体の方が大切だというなら、
それもいいでしょう。親への気遣いが第一と考えるなら、
今の婚姻生活を続けてください。
そして、世間体とか親なんてどうでもいい!
とにかく離婚したい! と考えるなら、
思い切って離婚に踏み出しましょう。
要するに、プライオリティーの問題なのです。
離婚してまで欲しい何かがあるのか。
離婚してまで避けたい何かがあるのか。
それがはっきりするまで、
離婚について考えても遅くはないと思います。
私は仕事柄、たくさんの夫婦問題を
抱えた方にお会いしますが、
相談だけで終わる方も少なくありません。
相談だけで終わった方は(おそらく)
その後も夫婦生活を続けていらっしゃるのでしょう。
そして、離婚協議書を正式に作成することになった方は
、離婚という新しい一歩を踏み出したのだと思います。
そして、そのどちらにも言えることは
「人生いろいろだな」ということです。
良いも悪いもありません。
あなたが、あなたらしくいられる場所を
見つけることが何より重要なのだと思います。
もちろん、仕事上、離婚してもらったほうが
ありがたいのですが(笑)
私には離婚がいいとか悪いとか、
そんなことを言う権利はないと思っています。
もちろん、相談料をいただくからには、
離婚したい方にはそれなりにアドバイスをしますし、
できるだけ有利な方向に運びたいと思っています。
しかし、それ以前に、
「先生、私は離婚するべきなんでしょうか・・・・・・」
といった相談もよく受けます。
でも、こればっかりは私に聞かれても
「どうでしょうねえ」としか答えようがありません。
仮に離婚協議書を作成したとしても、
その方のその後の人生にまで責任を持つことができないからです。
世間一般のパーセンテージは、
あくまで参考、という程度にしてください。
どんな尺度で、何を優先すべきか、
決定するのはあくまであなたなのです。