反共の嘘なら朝日新聞に負けない産経新聞 | 長谷川哲の言いたい放題

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八代亜紀を「赤旗まつり」に迎える共産党の胸算用(産経新聞) - Y!ニュース http://t.co/uN1QFrtCx1 


産経記者、知らないのだなあ。過去にはGW近辺の時期に開いたこともあるし、落語家で最近人間国宝になった柳家小三治さんもかつて常連だった。


歴代赤旗新人王をはじめ、囲碁や将棋のプロ棋士(しかも誰もが知る著名な高段者)なども、毎回参加されている。


今回の目玉は、確かに八代亜紀さんかもしれないが、八代さんは近年はジャズ歌手や画家としても活躍されているし、日曜版の芸能欄には何度もインタビュー記事を載せているから、八代亜紀さんと赤旗は、産経子が言うようなビジネスライクな関係ではない。産経記者の作文には苦笑する。



「産経」は以前にも、共産党関係者から取材した内容まで捏造して「赤旗がWEB版発行」という大誤報をしたことがある。後日、赤旗側は「産経新聞からの取材はなかった。」と報じた。産経新聞は朝日新聞に負けず劣らず、記事を捏造する新聞社であり、あたかも共産党関係者からの聞き取りであるかのような記事は全く信用できない。かつての「赤旗WEB版」の記事にも共産党関係者やら党幹部のコメントが、まことしやかに捏造されていた。


まともな幹部なら、こういう産経の捏造体質をよく知っているから、「赤旗まつり」の「内情」などを「暴露」するなど、ありえないのだ。具体名のない共産党「関係者」やら「幹部」やらの爆弾発言の類いは、全て産経の捏造である…と言い切って問題ないと思う。


それくらい、産経は、共産党を貶める捏造をする新聞社である。そこには、報道メディアとして必要な最低限の良心すら、ないように思う。



韓国の支局では、責任者が記事を巡って韓国当局から身柄を拘束されているし、かつて外信部次長だったジャーナリストは、ただただ大声で、論理性ゼロの自説を開陳するあの人だったりする。


産経はまことしやかな嘘をつくという点では、捏造の朝日にひけをとらない。