政治資金規正法改正案が衆院を通過 自公維などの賛成多数で

政治資金規正法の改正をめぐり、自民党が公明党と日本維新の会の主張を踏まえて新たに修正した法案は、衆議院本会議で、3党などの賛成多数で可決されました。法案は7日、参議院で審議入りし今の国会で成立する見通しです。

 

政治資金規正法改正案が衆院を通過した。維新という野党が賛成した事は非常に良かったが、相変わらず立憲が「企業団体献金が含まれていない」と難癖を付けた。自民党議員自体が既に言っているが、今回の原因となった裏金事件に企業団体献金は一切関係無く、スピード違反で捕まったら、お前はもう車も乗るなとか言い出すくらいの別件である。相手にする必要が無い。

 

日本の不幸の大半がマスコミと野党

かなり前からTVを観ていないが、重要ニュースがある場合のみNHKを見ているが、相変わらずいちいちキャスターがウザい。何でもこうした政治に金が掛かるという政治家の理論は自分勝手で政治不信の原因は全て政治家の責任だから、政治に金が掛かるという理屈はおかしいと言っていた。

全部嘘である。

まず日本で選挙民の政治へのテンションが異常に低く、投票率が低いのも左翼の責任である。戦後、文化人やマスコミはずっと反米左翼で、現実を無視して日米安保反対言い続けた。しかし国民はバカでは無いので丸腰では危険だと思い、日米安保を推進する自民を支持し続けた。すると左翼はどうしたかと言えば、シラケムードとか訳分からん事を言い出して、「政治家は全員バカ、政治なんて意味が無い、投票しても何も変わらない」と言い続ける様になった。今街頭インタビューで無党派層と呼ばれる人が「誰に投票しても一緒でしょ?」とカーボンコピーの様に言うのはその時の名残である。誰に投票しても一緒でしょ?などと言うのはバカの証明なのに、そんな事を堂々と言ってのけるのは、そんな原因がある。

今慌ててネット左翼が「投票率を上げれば日本が変わる」とか言い出しているが、恨むなら自分達の先祖の戦後左翼が「投票なんて意味が無い」と連呼した事を恨め。

で、政治改革の話に戻るが、反日反米左翼が戦後ずっと逆恨みで「政治なんて意味が無い」と言い続けた結果、国民の政治へのテンションが低く、それでも日本を守る為に世襲を続けてでも政治家になり、経済を守る為に企業団体献金で活動を続けたのが今の自民党政治である。今の政治の風景はほぼ左翼から国を守る為の姿であった。本当に投票率が上がれば政治にカネなんて掛からない。

 

プーチン・ウクライナ侵攻も左翼の責任。

実はプーチンのウクライナ侵攻も左翼の責任である。戦後ずっと改憲に反対し続けて、実力的にも法的にも日本軍の出動の可能性を摘み続けた。当然核保有も原潜保有も反対。するとロシアは東の背中を憂慮する事無く、自由に西に侵攻が出来る。もし日本が改憲を達成し、核を保有するイギリスやフランスの様な世界のプレイヤーとして存在すれば、プーチンもおちおちとウクライナ侵攻出来ただろうか?

 

ウクライナ侵攻のお陰で世界の化石燃料の値段が高騰している。日本は左翼が根拠無き民主党原発全停止したせいで時代に逆行する化石燃料を燃やす発電に回帰して、世界から輸入する燃料代と自然エネへの補償金で電気代が高騰している。これが経済の最大の圧迫要因なのに、左翼は自ら反省する事無く、それも全部自民が悪いとか言っている大嘘だ。

最近地震が多くて怖いが、原発は稼働中でも停止中でも地震に対する安全性は同じである。とすれば原発を稼働させて経済を活性化させて、そのお金で国民を豊にしたり国土強靭化に回したりする方が賢い。今原発再稼働出来ないのは異常に高くなったテロ対策などの安全基準の為である。

 

コロナの時に顕在化したが、各種補償金などで手続き大混乱となった。今もマイナ保険証の不備などを左翼がひたすら批判しているが、これも原因は左翼である。政府はずっとマイナンバー的な制度を模索していたが、それにずっと反対してきたのが野党であった。国民総背番号制と言って、国民監視に繋がると言って実際は不法外国人や左翼活動家が生活出来なくなるので反対していただけである。その為、今頃デジタル時代でとうとう左翼も反対しきれなくなってマイナカードが始まったが、始まったばかりで初期不良があるのは当然である。それを見て、そら見たことかと批判する左翼は狂っているとしか思えない。昔から反対せずに必要な制度には協力していれば混乱も小さかった。

 

またスパイ防止法や諜報機関の設立に反対しているのも左翼である。これも国民の監視に繋がるとか訳の分からん理由で反対して来たが、そのせいで日本の高い技術が中国韓国に盗まれ、さらに為替操作で安く売りまくり日本の家電企業は崩壊した。サービスが悪いとか品質の問題では無く、単純に技術流出と為替操作で安い商品が売れるだけである。中国韓国の為替相場が安く、円高続きの日本は輸出企業が壊滅し、全て工場が海外に流出した。これが現在の不況だとか賃金が上がらないなどの状況の原因だが、今全部偉そうに批判してるマスコミ・文化人・野党の責任なんですよ?全マスコミは中国進出しろ工場は海外に行け!言ってたんだが。

その状況を止める為に復活した安倍元総理が量的緩和でお札を刷りまくり円高は止めた。今円安になって「安倍首相が悪い」とか恥知らずに叫んでいるが、安倍元総理のやることなす事全て一強アベガー批判で足を引っ張り自由に政策を実行させなかったのが左翼である。一番の事件が加計学園であった。規制緩和で経済を良くする為の一つの施策だが、それを「お友達優遇」とか壮絶にどうでも良い理由で足を引っ張りまくった。一つの政策を実行するのに気心の知れた仲間に依頼して何が悪いのか?そして最終的にはアベガー陰謀論を信じたテロ犯によって暗殺されても、まったくテロを批判しないという狂った左翼。

 

しかし自分がさらに激怒するのは、最近観て無いが正義のミカタ関係や百田や門田という「元テレビマスコミ関係出身自称保守」がマスコミ基準、左翼基準で一緒になって自民批判する点である。はっきり言うが連中は左翼と大差無い。というか左翼である。

 

そうした点で、東京都知事に立候補される田母神氏は門田百田正義のミカタとは全く違う、田母神氏が自民を猛批判しても全く腹が立たない。彼は批判する権利があると思いますね。おそらく当選は難しいとは思うが、支持したいですね。

 

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