なにやら立憲民主党が「企業団体献金の禁止が盛り込まれていないから何の意味も無い」みたいな事を連呼しているが、そもそも企業団体献金の何がダメなのか分からない。
企業団体献金が悪だなんて発想は左翼特有の物で、何で禁止にするのが前提とか言ってるのか理解に苦しむ。
例えばの話、サザエさんの波平さんやマスオさんが企業に勤めてらっしゃる訳だが、二人は悪の組織か何かに所属しているという事になるのか?さらに言えばTVは見てないが、毎日バンバンと企業CM,地方局になれば宗教団体のCMも流したりしているが、悪の組織のCM流しているのか?なんでTVCMは良くて政治家への献金はダメなんだ??本当に分からない。
もっと本質的な話
そもそも日本は大東亜戦争に負けて以来自国の憲法も軍隊も無い異常な状態がずっと続いている。さらにスパイ防止法や諜報組織も無い。丸裸の状態と言える。
そうした異常な状態で事実上野党とマスコミは全部、中国の手に落ちている。はっきり言えば日本人の為に活動しているのは自民党だけである。以前書いた様に、左翼は元より、自称保守の日本保守党みたいな「自民=悪」という感覚は自分は1ミリも無い。そういう人とは考えが合わない。
考えてみると、高度経済成長期、自分は嫌いな言葉だが「経済一流政治二流」などと揶揄されていた。嫌いなのは全く不正確だから。戦後にアメリカが押し付けた異常な憲法下、改憲にも異常に高いハードルがある、そうした状況下で日本程成功した国は無いと言える。政治が二流なら絶対にこんな平和にならない。(まあ壊滅的に敗戦して言葉通り滅亡しなかった国とか比較対象があんまり無いが)
で、その経済一流と言われた企業・経済界を支持基盤とするのが自民党政権である。反日左翼勢力やマスコミなど日本を貶めたい連中の狙いは分かっている、企業団体献金を廃止したり献金全てを公開するとか、企業と自民党の間を割き、日本自体弱らせたいだけである。
よく左翼学生みたいな自称保守が「大企業だけが栄える日本」みたいな台詞が好きだが、もちろん中小企業やフリーランスの方も重要だけど、大企業も終われば日本も終わるんじゃないか?とにかく日本の力を削ぎたいだけ。
で、当の民主党はどうかと言えば、菅直人政権の時に再生エネルギー業界の要請を受けて再生エネ買取法案を可決させた。献金とかの繋がりは無い、思想的な理想でやっただけかもしれないが、そのせいで日本はあとあとずっと電気代が高騰して苦しめられている。ロクな事をしていない連中が、企業団体献金は悪と言い続けても説得力が無い。
日本を守るのは自民だけ。
野党勢力は左翼マスコミのバックアップを受け、そのマスコミの背後にはスポンサーという形で中国が居る。野党=中国と同体である。
民主党政権交代とは日本が中国になるという事。だからどれだけ汚職政治家でも立憲民主党よりはマシだと思う。日本の汚職なんてアメリカや発展途上国の物に比べたら可愛い物。
でも韓国で保守政権が出来ても、日本の安倍政権もずっとずっとごくごく少額の汚職モドキや捏造のモリカケみたいな「スキャンダル」を叩いて政治の本質を見えなくして、保守政権を潰すという事をずっと中国は行っている。もちろんロシアも行っている。
有権者の方に考えて欲しいのは浜の真砂は尽きぬとも・・・では無いが、世の中から汚職が無くなる事は無いという事。でも世の中から敵国も無くなる事は無いという事。少額の汚職を追及して政治が疎かになって、外国に侵略されてアホみたいと思いませんか。
自分は自民党員でも何でも無いが、南米とか発展途上国とかどうしようもならん国の政治家に比べたら、日本の自民党政権なんて真面目で上品で優秀としか思えない。汚職汚職言うが、金額として可愛い物としか思えないし、一部のバカ政治家以外、裏金とかそういう物の大半が選挙に当選する為の活動資金で、映画に出てくる様なウハウハなんてありえない。
むしろ大金持ちになりたいなら政治家なんて目指さない方が良い。それを高級外車を乗り回し莫大な宣伝費で左団扇のTV局マスコミが、政治家けしからんとか言ってるのが異常な状態と言える。
今日本の不幸の大半が民主党や共産党などの野党や反日マスコミ文化人達が作り出した物である。それをもくもくと補修し保守して運営しているのが自民党で、「岸田のバカ」という言葉を言い出す人が多いが、ここまで真面目に尻ぬぐいしてる岸田首相をバカ言う方がバカとしか思えない。
公明党の扱い
最初自民改革案に賛成としていた公明党が立憲に影響されて急に態度を硬化した。完全に風見鶏である。おまけに公明党は長年改憲に反対する反日政党でもある。
ネット、主にツイッター上では公明党を切れだとか連立解消を!という勇ましい声が保守派からよく見られるけど、残念ながらそれは出来ない。何故かと言えば選挙で負けるから。よく公明党の集票能力は下がっているだの、自民党だけで勝てるだの言う人が多いが、実際はかなり厳しい物と思われる。
でもそれだけでは無くて、自民党の党是が改憲である以上、逆転の発想として改憲に反対の公明党をいきなり手放す事は得策では無い。一番恐ろしいのは公明党と立憲民主党が結び付けられる事で、そうなれば改憲は限りなく不可能になる。公明党を抱き込む事は改憲の為にも重要な事なのに、何故か自称保守派と言われる人は公明を切れ切れという。正直に言って現実的とは思えない。
それに付随して言えば、公明党はまごう事無き左翼政党だがネット上にある様な支持基盤の「創価学会陰謀論」はほぼ嘘である。お断りするが自分は創価信者でも何でも無い。でも創価が日本を裏から支配するだの、韓国に売り渡す為に活動しているだの、あんなの全部都市伝説レベルの嘘である。そういう事を言う人間に限って、アニメパチンコ化は絶対批判しない。
よくよく考えて欲しいのは、つばさの党みたいな連中はじめ、左翼と言われる反自民の連中がのきなみ「創価陰謀論」を血相変えて叫んでいる点だ。言うまでも無く、それは公明党が実際には自民党法案にことごとく賛成している事に対する反発でしか無い。公明党は反日政党だが自民党の法案には協力しているのも事実。現実的に見てこれを解消するのは反日への利敵行為でしか無い。
維新の党も同じで、維新も自民よりは左翼政党だが、立憲や共産よりは保守には違いない。維新も同じで訳の分からない陰謀論で批判され始めている。これは当初左翼勢力が期待したよりも自民に協力的でマトモな連中だとバレて、それで攻撃の対象になっているからだろう。
話を元に戻すと、戦後ずっと中国ロシアに侵略され続けているという状態の日本で、自民党の政治資金をすべて公開しろ等というのは、政治の力を削ぐだけでしか無い。まさに嘘の綺麗ごとで自分たちの首を絞めようとしている事に気付いて欲しい。これまで情報公開だの談合廃止だのジェンダーだのあらゆる左翼の掛け声で日本がどんどん先細っている事に気付いて欲しい。
そうこうしている内に中国ロシアはほぼ帝国主義の様に自分たちのしたい放題し続けている。第二次大戦後の世界の民主主義の危機は、対外的な侵略の危機より余りにも偏って自国の汚職だとか政治改革だとかに潔癖症的に追及し過ぎて結果的に覇権主義に好き放題させている事。何故えらい学者の人たちがこれに気付かないのか謎。まあえらい学者の殆どが中国の息が掛かっているのだろうが。
↑国民の生活が第一と言っているこいつらに国民の生活を良くする能力は無い。
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