今現在コロナウイルスについては非常に軽く見られているというか、唯の風邪感覚が強くなり、それどころか「マスクは悪」「ワクチンは悪」という論調はネットで強くみられる。

でも少し前までネット上では実体以上にコロナを恐れる風潮が強く、ちょっとふり幅が酷いなというだけでは無く、コロナが実態以上に恐怖感を持たれている初期はその「コロナ恐怖を利用して政権を叩き」そしてコロナが収束し楽観視し始めると「コロナ対策を進めていた政権を叩く」という、どっちにしろ政権を叩く人達がコロナを利用していたという構図が浮かび上がる。

何といっても血相を変えてコロナをエボラかHIV並みに言っていた人々が平然とマスクは悪、ワクチンは悪言い出す厚顔無恥。分からない事は判らなくて何も恥ずかしい事では無いのに、おかしな事を言っていた人々が平然と自分は正解の連続と開き直って反省の顔色一つ見せない。

戦後最長の宰相となられた安倍元首相がこうした無理解の中でその政権を終えられたのは悲劇としか言いようが無い。なにしろ相手は中国武漢ウイルスなのに、何故か保守と自称する人々の中から安倍元首相を後ろから叩き出す人々が出る不思議。菅元首相も同様である。

自分は当然医療の知識など皆無だが、コロナ初期からコロナとは風邪の一種なので、免疫が出来るまでは恐ろしいが、いつかは風邪化すると考えていた。当時何故か門田が安倍元首相を猛批判していて違和感を感じていたので、当時キャプチャしたツイッターを基に記事化した物を当時のまま再投稿する。

 

 

 

 

↓ここから。

 

新型コロナウイルス、武漢ウイルス(武漢肺炎、武漢熱、中国ウイルス)による危機が始まって以降、それまで安倍政権に対してモリカケ等擁護をしてくれていた複数の保守文化人と呼ばれる人々が突如安倍政権を滅多打ちに猛批判を始めました。

 

もし自分がそれらに対して納得のいく合理的理由があればもちろん賛同するのですが、それまで「合理的理由や具体的判断材料で韓国の捏造慰安婦等」を批判していた人々が、突如として「なんやよーわからん理由」で滅多打ち猛批判を始めた事に違和感がありまくりでした。

 

そうした中でも代表例が「安倍政権が春節(1月24日)前に全中国人入国停止しないのは習近平に忖度しているから」だとか「同じく入国停止しないのは経済界に配慮しているから」とかもっともらしい雰囲気はあるけど、実は良く考えたり情報を集めると滅茶苦茶言っている様な事ばかり。特に春節前の入国停止については何度も過去記事で書いた様に、中国自体が国内国外団体旅行を停止し、日本がアメリカやイタリアとほぼ同時期、そして確率論的にほぼ同様の効果がある「湖北1月31日・浙江省2月12日入国停止」をした点を一切評価せず、つまり反日野党風に言えばエビデンスよりも、ひたすら雰囲気による叩きを先行させている事になる。これは結局の所オールドメディアが得意とする偏向手法と全く同じ。

 

そして「インバウンドという経済より命を優先した!」という言い方も野党と同じ。経済って悪ですかね??そもそも経済活動自体は悪では無くて反日維新が大宣伝していたインバウンド目当ての観光関連業を始めてしまった人々も重要な国民の一人ですよね?突然自分達の考えにそぐわない大企業や経済活動を非国民扱いにしたり、自民党に投票した人々を「市民・有権者」から除外してしまうやり口も反日野党や共産党と同じ発想だと思うのですが。

 

こうした元保守文化人連中がひたすら連呼したのが「超法規的措置」つまりは「命を守る為なら法律なんて守らなくて良い!」という物。しかもその法律を破れという根拠が「なんだかよくわからない恐怖心」から。こんな滅茶苦茶な話がありますかね?逆に言えばなんだか良く判らない恐怖心を背景にすればどんな難癖でも安倍政権を叩きやすいという計算が有ったのは明らか。

 

つまり「今や!今が叩きどきやでっ!」という事だ。

 

超法規的措置の失敗例、菅直人

 

民主党政権の罪は永久に消えない
アゴラ2017年10月05日 11:08(部分)
震災は大惨事だったが、原発事故は原子炉が崩壊する「メルトダウン」ではなかった(それは後から定義を変更したものだ)。事故は過熱して気圧の高まった原子炉から水蒸気を抜き、それが水素爆発を起こしただけだった。大気中に出た放射性物質は微量で、それによる健康被害はない。
それは枝野氏も認めている。彼は「絆や家族が壊されたんですよ」というが、「命が失われた」とはいわない。命は1人も失われていないからだ。「人が住めない状況を作ってしまった」のは民主党政権だ。ほとんどの地域の放射能汚染は年間100mSv以下で、人体に影響はない。原発事故の被害は、すべて民主党政権とマスコミの作り出した風評被害である。
あのとき民主党政権でなかったら、被害ははるかに小さくてすんだだろう。マスコミの過剰報道も、枝野官房長官の混乱した発表にあおられた面が強い。事故直後の避難も、ほとんどの地域は年間100mSvには達していなかったので、結果的には必要なかった。一時的な過剰避難はやむをえないが、ICRPの基準に従えば、20mSv以下は帰宅してもよかった。
ところが政治的に危機に瀕していた民主党政権は、原発事故を利用して人気を挽回しようとして、その被害を最大限にあおった。
菅首相は全国の原発を違法に止め、その多くはいまだに動かない。野田政権は「2030年代に原発ゼロ」という閣議決定をしようとして、アメリカに待ったをかけられた。

 

民主党政権当時、現実の原発事故の実態よりもより悪化して報道するマスコミ、そしてもともと反原発左翼だった民主党政権により国民の中に「今すぐ原発を停止しないと日本が滅びる」というなんだか良く判らない不安感を醸成させ、そうした世論を背景にして民主党政権菅直人が無理やり法律の根拠が無しに民間企業に原発の運転停止を事実上命令するという異常な政治を行った。事実上の民主主義、法治主義の停止であり時間を区切った独裁の実演であった。

 

末世の不安感を利用するのはカルト宗教のやり口

 

これを今回の武漢ウイルス危機に重ねてみよう。統計の専門家の方が「確率論的にはほぼ中国からのウイルス感染は止まっている」と解説し、モリカケで精緻な解明をされた小川榮太郎氏が「安倍政権はいつでも必要であれば入国停止の措置を取る準備がある」と解説され、佐藤議員が国会答弁で「中国からの入国は日800人」と解説してもひたすら事実よりも恐怖煽って安倍バッシング。これって民主党政権がやった手法とまるきり同じじゃないですか?

 

そこで重要になる事がある。この「超法規的全中国停止」を叫んだ連中が本当に真正保守まっしぐらの人々で真に日本を思う心から安倍政権を批判してるならそれは仕方が無い。けれども自分は違うと感じる。

 

だってよくよく考えて欲しい、この突如安倍批判を始めた元保守文化人連中が揃いもそろって

 

・元左翼雑誌、出版関連

・元反日TV局関係者

・現在もTV出演多数

・反日TV局で原作映画宣伝しまくり

・インバウンド先行者の維新賛美

 

こんな連中ばかりである。この連中の立ち位置を図で示せば

 

「TVオールドメディア・反日マスコミ勢力」 左元保守文化人右 「ネット保守番組」

 

この様にオールドメディアとネット保守番組両方に出演の橋渡し役、境界線上にいる連中である。つまりは元々真正保守でも何でも無くて、自分の栄達の為なら何故か普段猛批判しているはずのオールドメディアと商売(→経済活動)し、中国韓国観光客呼びまくりの維新を賛美している自称、「保守からも左翼からも批判される保守」の人々である。

 

例えばこの人々が「パチンコは違法だから今すぐパチンコCMは止めろ!でなければ私はTV局と一切関わらない!」とか言ったり、「もう拉致被害者救出には法律なんて関係無い!今すぐ自衛隊の救出部隊を送り込め!戦争になって経済に損害が出ても構わない!」とか普段から言ってればまだ理解出来る。

 

そうじゃなくて、ウイルスという未知の恐怖に際して「今や!今なら安倍政権猛批判しても大丈夫や!」と見越してやっているとしか思えない。

 

そしてその真の理由は、そもそもが反日勢力だったからとしか。

 

 

↑過去記事内容ここまで。

 

・オマケ今回追加画像

当時から冷静で常識的な方の例

まさにその通り。

で、門田の他のツイート。

↑完全閉鎖しろだってさ。それ習近平のゼロコロナだろが。

ついでに維新大讃美。維新ってLGBT法大推進の政党なんだが。

 

それで、コロナが収束に近づいた頃の門田ツイート。

↑だったら初期に安倍首相を後ろから批判しまくったアンタは何者?

 

オマケのオマケ

違う違う、ただ単にネットの論調に乗っかって自分の身を守っている連中であって「是々非々」でも「臨機応変」でも「言うべき事は言う」でも無い。その結果が安倍氏の辞任。

 

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