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小惑星、16日地球最接近=直径45メートル、13万トン―衝突の恐れなし・Q&A

 

という事らしいけど、最近総選挙直前にあった流星群は震えながら観たんですが、これは肉眼では見えないのかな。

 

それはともかく、今回は衝突しないらしいけど、もし衝突する時は、破砕じゃなくて軌道変更させるのが最良だとか。

 

NASAも「はやぶさ」がそういう時に役立つ技術って意識してるんだな~~びっくり。

 

日本が「はやぶさ」と「はやぶさ2」、米国が「ドーン」と「オシリス・レックス」で小惑星探査に取り組んでいるのも、太陽系の形成過程や地球の水、生命の起源の解明を目指すほかに、将来に備える意義がある。

 

はやぶさの予算削った民主党って人類の敵だな

 

小惑星、16日地球最接近=直径45メートル、13万トン―衝突の恐れなし・Q&A

直径約45メートル、重さ約13万トンもある小惑星が日本時間16日未明、地球に最接近すると米航空宇宙局(NASA)が発表した。衝突の恐れはないというが、大丈夫だろうか。
 ―どの程度近づくの
 最接近するのは16日午前4時24分ごろで、インドネシア・スマトラ島沖上空を通過する。地表からの距離は約2万7650キロで、月までの距離の10分の1以下だ。
 ―衛星などに被害は
 「ひまわり」などの気象衛星や通信・放送衛星が回る静止軌道の距離は約3万6000キロで、ぶつかる可能性はほとんどない。国際宇宙ステーションの周回軌道は約400キロと低いので心配ない。
 ―地球に衝突したら
 1908年にシベリア・ツングースカ上空で起きた小惑星の爆発以上に、落下地域に壊滅的被害をもたらすと考えられる。当時の小惑星は直径30~40メートルと推定され、東京23区の合計面積の2倍に当たる約1200平方キロの森林がなぎ倒された。
 約6600万年前、メキシコ・ユカタン半島に落下し、地球規模の気候変動と恐竜絶滅を招いた小惑星か彗星(すいせい)は直径約10キロと桁違いに大きい。
 ―いつ発見されたの
 1年前の昨年2月23日、スペインの天文台の観測で見つかり、「2012 DA14」と名付けられた。これぐらいの大きさの小惑星は地球近くに約50万個あると推定されるが、非常に暗いため発見されたのは1%もない。NASAは地球接近は40年に1回、衝突は1200年に1回とみている。巨大地震・津波の発生確率に比べ、大幅に低いとは言えない。
 ―対策はないの
 地球に向かう小惑星の軌道を宇宙船でずらしたり、最終的に爆破したりというSF映画のような検討も真剣に行われているが、まずさまざまな小惑星の実体を知る必要がある。今回の小惑星接近時、世界各地の天文台が観測して自転速度や組成を調べる。
 日本が「はやぶさ」と「はやぶさ2」、米国が「ドーン」と「オシリス・レックス」で小惑星探査に取り組んでいるのも、太陽系の形成過程や地球の水、生命の起源の解明を目指すほかに、将来に備える意義がある。時事

 

はやぶさの予算削った民主党って人類の敵だな