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つい先日に行われた新・普通科（実質体育科）等の説明会に多数の希望者や保護者が訪れ、また今日部活の再開方針が決定されたようで非常に良かった。
入試中止（科目廃止）→看板替え再開（２年後復活）
教師全入れ替え→問題あれば交代
二枚舌＆丸投げ
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部活が再開され、外部指導者やカウンセラーが配置され、桜宮高の改革運営方針が定まった時点で、生徒の暴行自殺、また偽装入試中止による混乱の責任を取って、即刻、顧問は懲戒免職、校長は更迭、市教委及び橋下は辞職するべき。
しかしどうしても納得出来ないのは在校生や卒業生に対する異様なバッシングである。「自殺した生徒の事なんて何とも思ってないんだろ！」こう言いながら、廃校だの部活全廃だの、卒業生は行く先々で差別されろだのと酷い罵詈雑言が書き続けられている。
自殺した生徒が大事な様に今現在生きている生徒も同じくらいに大事、どうしてそのように考えられないのか？むしろ桜宮高バッシングこそ、自殺した生徒を侮辱する事だと自分は思う。
行動全停止以外は許されないというファシズムは良く無い。自殺した生徒の事を想いつつ、先に進む事は何らおかしく無い。
それに関して感じる事は、何の解決にも繋がらない入試中止を称賛し、教師全入れ替えや、廃校等の非現実的な過激措置を叫びながら、実質的には新普通科としての入試再開を「素晴らしい決断」とする橋下を称賛したり、明らかに橋下信者の発言は支離滅裂に過ぎる。
やはり本心では生徒の事も自殺事件や体罰の事すらも真剣に考えているようには思えない。
自分はその中でも「体育やスポーツだけで点数取るな」だとか「頭の悪い脳筋」「スポーツなんて役に立たない」という様な、明らかに問題と関係無い、むしろ悪意がある書き込みが大量にある事に違和感を感じた。「自殺した生徒の事を考えろ！」と言うなら「自殺した生徒が志望したコース自体まで中傷するな！」的な橋下信者内での警告や自戒も無く、むしろ助長するばかりだった。
それで思い出すのは、これは都市伝説なのか本当なのかわからないが、小学校の徒競走などで、全員横並びでゴールテープを切るという「結果悪平等」という物だ。
世の中には運動が得意な者がいれば、不得意な者もいる、同じように勉強や工学、料理、農業漁業、それぞれ得意不得意がある。それと同じように、スポーツで点数を取る者がいて何が悪いのか。どうしてそれぞれの違いが認められないのか。
またプロスポーツだけじゃなく、インストラクターや指導者などが、現在日本は高齢化社会であり、生涯スポーツとして各地で健康に老後を過ごす為にいろんな運動を取り入れる動きがあり、ますますスポーツの果たす役割は大きくなっていくだろう。
しかしそうしたスポーツへの無理解、蔑視という物が潜在的にあって、そうした深層心理が受験生の入試の機会を奪うという「機会平等」を破壊するテロ的な橋下の行動に魅力を感じ、引き込まれた人々が居たんじゃないか？
そこには自分は何か毛沢東語録を片手に「造反有理」「革命無罪」と叫ぶ紅衛兵の姿とだぶる物がある。明らかにひとつの事件にかこつけて、元々もっている不満や破壊願望を満たす為に、橋下というプチ独裁者が果たす改革という名の意味の無い破壊行為に魅せられ、特に論理的に理由が解説出来無くとも称賛が集まり、在校生に罵詈雑言や中傷が浴びせられたのじゃないか？
常に古い考えや、制度疲労を起こした事は改革して行かなければいけないが、ただ単に改革が目的化した改革真理教に酔いしれる事は非常に危険だし、逆に今回の件で言えば、一番の混乱の張本人である橋下への追求が緩んでいる事も、文化大革命と全く符号する。
平沼氏「TPP協議参加したら？」マスコミの維新TPP隠し報道
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橋下徹という菅直人並みの人物とそれを礼賛する信者たち/桑田氏が体罰追放訴え
大阪府幹部職員が爆弾証言「私の同僚は橋下徹府知事に追い込まれて自殺した!」
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２１世紀型腐ったミカン/生活指導「体罰認めるか、出席停止を」 橋下氏が発言
橋下「桜宮応援団」（仮）の発足は歓迎/体育科２年後復活？/「世論が冷めてしまう」
市教委は橋下の名代、府教委は松井の名代/「謙虚さが足りない」橋下市長
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安倍首相の遠交近攻（特亜包囲網）と富国強兵（円安・日銀・防備）を支持
全運動部の再開を承認 バスケ部などは複数指導体制に
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将だった２年の男子生徒＝当時（１７）＝が体罰後に自殺した問題で、大阪市教委は５日、活動停止中の同校の１４の運動部の再開を承認した。このうち、生徒へのアンケートから体罰の頻度が多かったとされる男女バスケットボール部、サッカー部と、顧問が体罰事案による懲戒処分の後に体罰を再発させた男子バレーボール部については、顧問を変えて、複数顧問による指導を行うことを決めた。
また男女バスケ部は当面、活動は部内ミーティングを中心に行う。
橋下氏「程度に応じて対策を」 桜宮高全運動部の活動再開を評価
体罰問題が明らかになった大阪市立桜宮高校の全運動部の活動再開を承認した市教委の対応について、橋下徹市長は５日、「顧問を変えるクラブもあれば、ミーティングからスタートとか、中身は（問題の）程度に応じて考えていると思う。教育委員会の方針に従って対応策を実行してもらいたい」と評価した。
市教委の決定では、生徒へのアンケートで体罰・暴力行為などを「教員や教員以外から受けた」との回答が多かった男女バスケットボール部、サッカー部と、顧問が体罰事案による懲戒処分の後に体罰を再発させた男子バレーボール部については、顧問を変えて、複数顧問による指導を行う。
また男女バスケ部は当面、活動は部内ミーティングを中心に行う。