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十数人の邦人の内、まだ3名しか消息が分からないという非常に緊迫した状態で、残りの方の無事を祈りたい。

・・・しかし、この問題に関しても拙速で無意味な政争の具というか安倍氏批判に繋げる輩が居て驚く。

「安倍は掛け声だけ大きくて、邦人救えなくて無能!」そんな事を必死で書きまくる人間が湧いているが、世界の裏側まで展開できるアメリカ軍が間に合わず、アフリカに強いイギリス等の西欧諸国まで情報不足な点で、つい最近政権交代した安倍氏がどうこう出来るレベルを越えている。

 

さらによく判らんのが、「人命尊重とか日本は平和ボケw」とか書いている連中。・・・いや、いかなる強行手段も最終的には人命尊重の為の措置であって、人命尊重=平和ボケという短絡思考は驚く。ただその尊重の範囲が、人質の人命なのか、国民全体なのかという、選択の幅に過ぎない。そして国民の安全を預かる安倍氏が真っ先に人質の安全最優先を申し入れるのは当然の措置では?何がおかしいのだろう??

 

今回の事件で思い知らされるのは、北朝鮮による拉致犯罪解決の難しさだろう。拙速な強行措置では被害が拡大するが、放置すれば時間はただ経つばかり。難しい問題だ。

 

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安倍首相の遠交近攻(特亜包囲網)と富国強兵(円安・日銀・防備)を支持

 

産経

政府高官は18日、アルジェリア南東部イナメナスでプラント建設大手「日揮」の日本人駐在員らがイスラム武装勢力に拘束された事件に関し、無事を確認した3人のうち1人が軽傷を負っていることを明らかにした。政府は現地日本人スタッフ17人のうち3人の無事を確認しているが、3人はそれぞれ別の場所にいるとしている。

 

アルジェリア拘束事件 政府「人命第一」 考慮されず

日本政府はアルジェリアや関係国に、人質の安全確保を最優先にするよう求めてきただけに、発生2日目にアルジェリア軍が攻撃を開始し、事後に連絡を受けるという事態の急変は、思い描いたシナリオとは全く異なるものだったようだ。武装勢力に対して強硬姿勢を示すフランスやアルジェリアとの温度差を露呈する格好にもなった。