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汚沢一郎氏が民主党政権後退時、頻繁に利用をしていたニコニコ動画(自由報道協会の番組)。しばしば過激な発言があり、それを称賛する小沢信者ブログの書き込みが多数あった。ネット上で何が起きているのか。バカサヨクウォッちゃ~(た〇らけ〇じ)が解説する。

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 小沢信者ブログで頻繁に展開されているのがマスコミ批判だ。<小沢一郎は日本の真の独立を阻む、米CIA、その配下の中央官庁、財務官僚等によって貶められた。検察がプロの視点でもって不起訴とした物を、おどろどろしい小沢悪キャンペーンによって世論を煽り、検察審査会の陰謀によって強制起訴された。>

 〈その時はまさに衆院選直前。ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか?〉〈あ~ウリは、お~~このような、い~~~マスコミの、お~~悪質な、う~~攻撃には、おーー決して、屈しないちゅうこと。>

http://www.youtube.com/watch?v=Ar-Xm432ZCY

 と、“宣戦布告”した。ここで注目すべきなのは、マスコミが小沢氏のような“反CIA反官僚統治機構愛国者”に対して「ネガティブキャンペーン」を張り、「世論操作」を行なう、という見方だ。こうした陰謀論的な世界観こそ、バカサヨの特徴のひとつである。小沢氏がバカサヨに人気がある大きな理由のひとつは、バカサヨが最大の敵と位置づける「米帝CIA・官僚統治機構」にかつては潰され、今、立ち上がってリベンジしようとしている「悲劇のヒーロー」だからだ。

 

 もっと驚くべきなのは、小沢を支持する元検察官や弁護士、宗教研究家等がTVに出まくり、小沢は無罪であると叫び続け、あげくに現役民主党議員連中が集団で、検察審査会に選ばれた人間の正体が不明なのはおかしいと、暗に検察審査会に選ばれた一般市民に圧力をかけだした事だ。

 これでは支持者に対して電凸等で検察審査会メンバーへの不当な批判を煽っているようなものだ。こうした電凸(昔はFAX攻撃)は在日朝鮮人やバカサヨクが気に入らない相手に対して組織的によく使った攻撃手段である。仮にも最高権力者である政権党の元幹事長(当時)たる政治家の腹心議員達が無辜の一般市民への圧力を煽るというのは、史上初である(昔からTVで在日朝鮮人や北朝鮮に不利になる報道があると、大量のFAX攻撃等があり、それが現在の通名報道等に繋がっているという)。

 小沢信者ブログは異様な盛り上がりを見せているとはいえ、そこに参加しているのは多く見ても数百人であり、国民全体からすればごくごく一部にすぎない。しかも、かなり偏った政治的傾向を持つ人たちが中心だ。(人工地震とか)

 一国を率いた事のある元幹事長は、自分が喜ぶことさえやればいいというわけにはいかない。自分に対する反対派も含めた国民全体の意見と利益を視野に入れた政治を行なう責任を負っている。小沢氏が今後もバカサヨ的発言を繰り返してニコニコ動画(自由報道協会主催の番組)や小沢信者ブログという“ファンサイト”で悦に入ったままなのか、それとも冷静さと大局観を取り戻して真に国益を重視する政治を行なうのか。消滅しかけの小沢の生活費が一番という政党の行く末はそこにかかっているのかもしれない。

 

基本知識「元ア メポチで米に大 金献 上&日 本を借金まみれにした男、小 沢一 郎」

 

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