森元首相、3島返還で決着を=北方領土「現実的に対応」

 

という事だが、外交交渉をペラペラしゃべるなとする意見もあるだろうが、実際の交渉は官僚等が影でやっている訳で、こういう大物が出向くのは最後のセレモニーという事だろう。という訳でこういう記事は国民の反応を調べる目的だと思われるが、自分は大賛成だ。

 

憲法により法的に無理だが、核兵器も無く、侵攻用の兵器も持たない日本が北方領土を奪還する事は事実上不可能で、何らかのロシア側の打算なり思惑なりがあったとして、こうした機会を逃してはいけないと思う。

 

自分は所謂2島返還論には絶対反対だが、この三島返還ならば非常に望ましい。プーチン時代が終わった後の事も考えれば、足がかりとして悪く無いし、現況のロシアとの和平が成立すれば、対シナとの軍事的パワーバランスも大幅に好転する。これがどこまで現実味のある事が知らないが、実現して欲しいと思う。

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安倍首相の遠交近攻(特亜包囲網)と富国強兵(円安・日銀・防備)を支持

シナ領空侵犯で状況が変化した尖閣常駐化

韓 国が親米では無く、親中化すれば日本は最前線の過酷な状況に

保守政党乱立で「保守票割れ」が起これば喜ぶのは反日勢力「国境大人でも正解1割

脱原発、節電より増税より朝鮮玉入れの廃止を!

 

森元首相、3島返還で決着を=北方領土「現実的に対応」

森喜朗元首相は9日夜のBSフジ番組で、北方領土問題について、択捉島を放棄し、国後、歯舞、色丹の「3島返還」で解決を図るべきだとの見解を明らかにした。森氏は番組で示された地図上で「単純に線を引けばこう引くのが一番いい」と述べながら択捉島と国後島の間に国境線を引き、「3島か」との質問に「そうだ」と答えた。
 北方領土に関し、日本政府は四島の返還を求め、日本の主権が確認されれば、実際の返還時期や方法には柔軟に対応するとの立場。森氏は安倍晋三首相の特使として2月にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する予定で、「四島返還」にこだわらないとした発言は波紋を広げそうだ。
 森氏は番組で、従来の四島返還論について「(ロシアが)そんなに簡単に返すとは思えない。現実的にやれることをやる方がいい」と指摘。プーチン大統領が「引き分け」との表現で日本側に譲歩を求めていることを踏まえ、「日本の首相は積極的に応える必要がある」と強調した。