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以下のABの文章を比べて欲しい

 

・橋下市長のスピーディーな行動力は時に独裁者やヒトラーという批判を浴びる事がある。

・孫正義の独創的なスタイルについてバッシングを浴びせかける者も多い。

・小沢一郎という今も影響力が強い政治家の行いについては、政界の壊し屋、破壊者や剛腕と揶揄される事もある。

・野田首相の税と社会保障の一体改革、党内対立や反発する自民党の協力を得て、成立させる事が出来るのか、野田首相の手腕が問われます。

 

・橋下市長のスピーディーな行動力は時に損益を被る人間の事が考慮されず、総合的に失政も多いと批判を浴びせる者もいる。

・孫正義の商業活動については、非常に消費者に損益を与える、広告と内容がそぐわない、見かけと実態が合わない物が多いと批判する者も多い。

・小沢一郎という政治家の行いについては、約束を守らない、対等の人間関係が構築出来ない、独りよがりだと評される事もある。

・野田内閣の検討中ばかりが目立つ社会保障改革を棚上げにしての消費税増税案、党内の反対勢力のみならず、国内で賛否が真っ二つに分かれる状況で、国民を説得するだけの内容であるのか問われます。

 

AとBが共に批判の体裁を取りながら、実際にはAがヨイショ的な提灯文、Bが本当に批判文であるとお分かり頂けただろうか?

 

現在マスゴミは橋下・孫正義・小沢一郎・野田首相などの民主党系&在日利益系文化人を異常にプッシュしている、そしてそうした人々について、持ち上げだけだと偏向報道と批判されかねないので、上記の「批判体裁のプッシュ」という手法を多用する。

 

そして重要なのは日本には古来から台風や大災害などの強大な力それ自体にも信仰の対象とする文化がある事。つまり「独裁者・壊し屋・バッシング(される者)」等のワードは決して当人にマイナスだけでは無く、力信仰の対象として当人を祭り上げる効果もあるのだ。