道州制バカ

最近橋下徹がしきりに「道州制」とか言っているらしい。政治のスリム化の為の大阪府と大阪市の統合、全く理にかなっている。無駄な行政組織のスリム化、団体活動の規制、不法占拠の立ち退き、全く正しい。が、道州制???ハァ??なんでだ。道州制になんかしたら、日本各地にそれぞれ独自の行政府を置かなくちゃならんようになって、逆に行政の肥大化招くだろうが!!国の権限を地方に移譲する・・・凄く重要だ。現地現場の生の声を地方が受け取ってすぐに行政サービスに反映させる大切だ・・・けどそれと道州制と関係なくね??あきらかに道州制にして、県や府を大きな州に統合したら、逆に地域の声が州の首長に届かなくなるだろがっ!!官僚制度の弊害、国の出先機関の弊害、それと道州制は全く意義が違う。どうして道州制のような変な物を滑り込ませるのか甚だ疑問だ。自分は道州制という物が、団塊老害に伝統的にある「反権力」という病癖が都合良く表れた物だと解釈している。

 

発送電分離バカ

東電の隠ぺい体質、これは改めるべき、役員報酬、全部召し上げでも構わない。けれど発送電分離とか言っている人間なに?どうして発送電分離にすれば日本が良くなるんだ?論理展開が一切見えないぞ!!発送電分離に付随するのが、電力の自由化、価格競争だけど、あれほど小泉改革だの競争社会反対だのほざいてたバカサヨクが「競争化で健全な電力需給!」とかよく考えたら滅茶苦茶な事を平気でほざいてる。自由化すればするほど、逆に電力が不安定になるとは、欧州や米国で実証されているのに、どうしてその事は隠すのか?(値上る場合すらある)もちろん電力会社、送電設備会社にもシナや下朝鮮の会社が入札してくるぞ!

『TPP亡国論』著者・中野剛志が緊急提言!【後編】
発送電分離はありえない

 

第三局バカ

どうして選挙が近づくと老害たちが最後の一花を咲かせようと必死になるんだろう。こいつらは絶対に国の事なんか考えてない。最後に自分の年表に少しでも栄光の部分を加えたい、その一心しか無い。どう考えても首相に成れない年齢、体力、そして大政党になりえない構成人数。あるのは保守層の無意味な票割れ。先の衆院選を学習してないのか!!

 

それに対して一番腹が立つのは、現実的に成立しえない再編を夢見て、自民党が悪い、派閥政治が悪いと必死に老害達に同じ様に夢を見る人々だ。確かに自民党は悪い、が現実的に民主党による最悪の政治から手早く変換するには、とにかくすぐ解散総選挙して、政務能力に実績のある政治家で閣僚を固めて、すぐにでも政治を前進させる事だと思う。今政界再編とか遊んでる時期なのか?東北で被災者が、円高で日本中の工場が悲鳴を上げている時に、本当に政界再編が今すぐ必要なのか??自分も再編には基本的に賛成だ。けどこのマスゴミが総自民叩きして増税ファシズムに走る時に、増税を掲げる石原氏が党首??自分は賛同しない。石原は立派な人で尊敬する人でも。