第2回 いい波を待つからいい波に乗れる | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

前回の記事はこちら
第1回 トレンドを見つけて乗る?

前回の記事で、「一定の条件でトレンドを定義付けしてみよう。」
そしてその条件に合致したものを「推定トレンド」と呼びそれをトレードしていこう。
という方向付けまでができました。

そこで、今回は実際にこれがトレンドなんじゃないか?と思うものを実際のチャートから抽出し、それらを見比べると、「トレンドの条件」が見つかるのではないか?
と考えました。

とりあえず、ドル円の1Hから拾ってみました。








こんな感じで100件のサンプルを抽出しました。
見た感じのイメージで判断しています。これだけで2時間程かかりましたね。

私は、MT4を使っているのですが、この作業の時はスケールを固定したほうがやりやすいですね。
やり方は、チャート上で右クリックでプロパティを出します。



ここにスケールの固定というのがあるので、ここをチェックです。
ドル円だと、上下の幅は3円程度がやりやすいです。

では、この100件のデータを見比べて
「トレンド」とは、〇〇である。という条件を考えていくことになります。

想像以上に時間がかかってしまったので、今日はここまでです。

ただ、抽出してみた感想としては、トレンドの上下の方向性にかかわらず、頻繁にトレンドが発生している期間と、全然出ていない期間がありました。
そして、このトレンドが出ている時間を全てポジションを持っていたとしても、全体の期間から考えると、ポジション保有期間というのは、かなり短いですね。

このことから考えると、トレンドに乗るということは、上に乗ったり下に乗ったりと忙しい時期と、波来ないなーと待ちぼうけをしている時期があり、常に一定の波が一定の間隔で来るわけではないというのがわかりますね。
間違った波に乗ってしまうと、本当の波が来たときに乗れないので、いい波が来るのを待つというのはとても大切ですね。

【注意】

この連載は、勝てるための手法を公開するものではありません。手法を考えて使うために検証し調整していくということは、どういうことなのか?について、初心者の目線でできるだけ丁寧に行ったり来たり試行錯誤する過程を紹介するものです。ここに書かれた手法の検証内容が未来の結果を保障するものではありませんのでご承知ください。