「勝って兜の緒を締めよ」とは、戦国時代の北条氏綱が氏康に遺した言葉とされています。
連敗と同様に連勝もメンタルを崩す原因となります。
長い間相場に関わっていると、カメラのピントが合うように相場の上下のタイミングが自分の予想通りになることがあります。
底で買ったものを天井で売り、ドテン売りしたものが更に底で利確できたり
そんなことが続いてしまうと、自分の思う通りに相場が動くように感じてしまいますよね?
そうすると、本来待つべきところも待たなくても利益が出てしまうので、ついつい相場に入るタイミングが早くなり、入るべきで無い所でも入ってしまったり。このフィーバー状態が続くと、そんな適当なことをしてても勝ってしまいます。
ところが必ずこのフィーバーは終焉を迎えるもので、ある時を境に全てが裏目に出たりすることもあります。
なので連勝していても普段と同じトレードをすることが大切になるのです。
ここまでがセオリーであり、いろんな本にも書いてあることですね。
ここからが今日の本題ですが、このセオリーに反して最近試していることがあります。
「フィーバーという波に乗ってしまえ」理論です。
このフィーバーという波を相場の上下と同様にトレードにフィードバックするのです。
トレードのエントリー、損切り、利確を感性に任せてしまうのです。
気を付けるのは、①トレードサイズを大きくしない。②一回でも損失を出したら終了
この二つです。
サッカーで例えるならば、相手がボールを持っている時や、自陣ゴール付近でボールをキープしているときは、一定のルールに基づき理論でディフェンスを行うが、攻撃が始まり相手のペナルティ付近まで攻めている時は、イマジネーションと感性を活かしてゴールを狙うということです。
ボラリティが狭い時広い時、トレンドが出てる時出ていない時にトレード手法を調整するのと同様に、連勝時や連敗時にも手法を調整してみるという試みです。
今のところ上手くいっているように感じます。
メンタルコントロールが苦手な方は真似をしないようにお願いします。