2013/01/15 エリオットカウントの実践 | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

$エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

これが現在、私の見ているドル円の1Hのエリオットカウントです。
今日は、大きく動きましたね。

以前のブログで、89.40が第1波の高値であり、それを抜いてきたので第3波であるという判断をしておりましたが、それを修正しました。

では、どこでそれに気付いたか?を今日は解説します。
$エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

2点の状況から、現在のように修正しました。

1点目は、ピンクの線で囲まれたトライアングルです。これは収束しながら推進方向に進んでいるので、エリオットの言うダイアゴナルトライアングルのパターンを形成しており、このパターンは、第第3波があまりにもはやく、あまりにも遠くに行き過ぎた時に現れる第5波のパターンです。
このトライアングルは、3-3-3-3-3の副次波を持つ5波で形成されます。

そして、これを踏まえてよく見てみると、確かに5波の副次波が見えなくもない感じです。
自分がこの時に思ったのは、第3波が89.40を抜いて行ったのであれば、もうちょっとブレイクしてもよさそうなものの、89.60付近での上値がどうも思い。そして第3波のパターンとしては、どうも違和感があるということです。

そして、2点目は、下落が第1波の高値と思っていた89.40を下抜いてきたことです。
これは確定的でした。「第4波が第1波の価格帯に入り込まない」というのは、エリオットのルールです。

ここで、第1波と思っていた89.40が第1波ではないこと確定しました。上記のエンディングダイアゴナルトライアングルと合わせて考えると、おのずと答えが見えてきます。

「あ…A波の途中だ」ということです。

ということは、当面の方向を下落として見ることがわかりました。

今回のケースをエリオットの実践的な使い方として非常にいいケースだったのではないかと思います。

エリオット波動を勉強すれば、常に現在の波をカウントできるわけではありません。
ルールに当てはめながら、常に修正確認が必要なのです。

思った通りに動かないときに、どれだけ損失を抑えられるか?
思った通りに動いたときに、どれだけ利益を伸ばせるか?

それが一番大切なことだと思います。