『生き残りのディーリング』より引用
「わからないなりに、最安値だと信じて手を出すのならいいでしょう。しかし、「まだ下がりそうだが安値買おうは損の元」と中途半端に手を出して、案の定、下がって泣きを見るのはいただけません。価格のブレを考慮するなら、そのブレて押したところが最安値、すなわち買いのレベルではないでしょうか。わかっていながら中途半端に買ってしまい、最安値で損切の売りを出してしまうのをよく見ますが、これは情けないことです。相場観が当たって損を出すと、後々に響きます。
買って損が出てはつまらないから、こだわるのです。その損はどれほどのものかがわかりません。先の動きなどは、誰にもわからないからこそ、レベルが重要なのです。自分の相場観を信じるなら、レベルを待つしかないのです。私たちに中途半端は許されません。熟考に熟考を重ね、常に真剣勝負でギリギリの高値、安値を狙っていく。そうまでしても10割など取れないものです。
心配せずとも、6,7割取れれば上出来なのです。」
非常に、大切な言葉です。
少し前まで好調だったものの、最近成績が落ち込んでいたので、またこの本に救いを求めてみました。
読むたびに、その時の状況で新たな発見と感動を与えてくれる素敵な本です。
最近、ちょっと好調で相場観が当たっていただけに、エントリーを雑に行っていました。
雑なため、少しストップが広くなっていましたが、想定どおりに戻ることが多かったので、たまたま上手くいってました。
それが、枚数を大幅に上げたことにより、ストップを広げきれず、損切した途端に反転するという、まさにこの本のとおりでした。
まさに情けない話です。
もう一度、気を引き締めて、ギリギリの高値、安値を狙ってエントリーしていきたいと思います。