UP:エリオット波動 実践編 ジグザグで売買 | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

ジグザグパターンを利用する方法

エリオット波動におけるジグザグは調整波に表れるとされています。
まずは、ジグザグの形をみてみましょう。
photo:01


こんな感じです。こんな形をチャートでよく見かけると思います。

この図形の始点をaとして、今後はabcdで説明をしていきます。
注意としては、bcはabの長さを超えてはいけない。
言い方を変えると、cは開始点のaを超えてはいけない。

このabcdが表れているのを、チャートで探してみてください。
結構簡単に、見つかるはずです。
面倒な方は、このエリオット波動の図から、探してみてください。
photo:02



dの後、反転して大きく伸びる場合もあるし、反転したもののすぐに戻っている場合もあります。
これをエリオット波動で見てみると、このジグザグパターンは、必ずしも調整波で出現するわけではありません。
出る場合を分類してみます。


①abcd=123
推進波の第1波がab
調整波の第2波がbc
推進派の第3波がcd
となる場合。
photo:03



②abcd=345
推進波の第3波がab
調整波の第4波がbc
推進派の第5波がcd
となる場合。
photo:04



③abcd=345
推進波の第A波がab
調整波の第B波がbc
推進派の第C波がcd
となる場合。
photo:05



④abcd=推進波の副次波
第1波、第3波、第5波、第A波、第C波の推進派中に表れる、三段上げ、三段下げの一部
photo:06



⑤abcd=調整波
第2波、第4波、第B波の副次波の全部又は一部
photo:07



この中で、abcdの終点dでの反転を予測して売買した時に成功するのは、②と⑤ですね。
それ以外の①③④は、一旦反転して押し目(戻り目)をつくるもののトレンド転換にはなりません。
では、②と⑤を見つけて売買すればいいことになります。

ところが、それは簡単なものではないし、①②③④⑤についても、その全体が終わってからわかることが多く、チャートの途中でどれに当てはまるかを分かるかなんて、正直わかりません。

ではどうすればいいか?

abcdの姿を見つけて、そのd点の節目水準で反転を始めたら、とりあえず乗っておくことです。
もちろんdの終点を見つけるにも、経験と練習が必要ですが、それを見つけたらリスクを管理しながら売買をしておくべきです。
そこから被害を小さくし、利益をあげていくには、マネージメントルールの問題になります。

ブログで公開できるのはここまでですが、ヒントとしては、自分は分割決裁と手動トレールを使っています。