ローマのゼッポリーネ、シチリアのイワシとウイキョウのカサレッチェ@GITA | morieのコップンカーขอบคุณค่ะ日記

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~毎日の生活の中で感じた小さな『コップンカー(ありがとう)』を綴っています~

井川直子さんの著者、イタリア修業中の若者24人を取材した『イタリアに行ってコックになる』、彼らの10年後を追った『シェフを「つづける」といこと』。どちらにも登場していた白井正幸氏のお店、愛知県豊川市のGITAさん。線路脇の普通の住宅地の中にこの真っ白な建物が突如として現われるイタリア。お店のまえのお庭にはオリーブの木が植わっていたり、トイレにはミモザの花が飾られていたり、イタリア感いっぱいおりーぶ

 
 
近くの佐奈川でのお花見日和の日曜日さくら。。女性客でいっぱいのランチタイム。花
 
 
自家製のプーリアのパン、パーネ・プリエーゼとジャガイモのパンフランスパン。エキストラバージンオリーブオイルにイタリアンの魚醤を垂らしてある。イタリアの魚醤ってガルムくらいしか知らない…。まだまだ勉強不足がいっぱいsao☆
 
 
前菜がとっても女子好みで豪華でした雪。有機オイルに岩塩、真ん中はミネストローネスープ。有機野菜、甘エビ、ホタルイカ、キッシュ、ローマ名物海苔のゼッポリーネ、モッツァレラのフライ、等々イタリア
 
 
春を感じます花。ゼッポリーネ、初めてキラキラ。ピザ生地で作るそうでモッチモチmogu*
 
 
シチリア名物の「イワシとウイキョウのパスタ」というものが以前から食べてみたかったのでコレ!カサレッチェも初めて星
 
 
カサレッチェはシチリアのS字型ショートパスタ。シチリア風に炙ったパン粉がかかってます。しっかり、レーズンや松の実の使われていて、とってもシチリアイタリア
 
 
残念ながらオレキエッテ終了してしまったので、スパゲッティーニでブロッコリー
 
 
お魚の香草焼き。おさかなはなんだろう。黒鯛かなぁ魚の骨
 
 
なんとドルチェの写真を撮り忘れてしまったんよ…がーん。甘夏のコンポートにヨーグルトムース、リコッタケーキにはアーモンドミルクがかかってました星。酸味が強いものが多かったので珍しく珈琲でなく紅茶をティーカップ。ドルチェとはまた別に、ゴマクッキー、メレンゲ、砂糖ピール付きでした嬉
 
 
プーリア州とシチリアがメインのお店です。北部のお料理と本当に全然違うのねイタリア
 
 
一冊目に登場した22歳当時は「レゲエが流れるイタリア料理店をやりたい」「サーフィンできるかなと思って南伊に来たw」なんて言ってる若者だったので、いろんな意味でドキドキでお店へwイタリア
 

 
でも、二冊目に登場のころにはしっかりと地に足がついていた感じが漂ってたように、オシャレで落ち着いた居心地の良いお店でした花。私は今、自分の料理道のどの辺を歩いているのだろう、と思ったり。うーん。とにかく少しづつでも前へ前へ登場