井川直子さんの著者、イタリア修業中の若者24人を取材した『イタリアに行ってコックになる』、彼らの10年後を追った『シェフを「つづける」といこと』。どちらにも登場していた白井正幸氏のお店、愛知県豊川市のGITAさん。線路脇の普通の住宅地の中にこの真っ白な建物が突如として現われる。お店のまえのお庭にはオリーブの木が植わっていたり、トイレにはミモザの花が飾られていたり、イタリア感いっぱい
近くの佐奈川でのお花見日和の日曜日。女性客でいっぱいのランチタイム。
一冊目に登場した22歳当時は「レゲエが流れるイタリア料理店をやりたい」「サーフィンできるかなと思って南伊に来たw」なんて言ってる若者だったので、いろんな意味でドキドキでお店へw
でも、二冊目に登場のころにはしっかりと地に足がついていた感じが漂ってたように、オシャレで落ち着いた居心地の良いお店でした。私は今、自分の料理道のどの辺を歩いているのだろう、と思ったり。うーん。とにかく少しづつでも前へ前へ