２０１１年１１月２１日に亡くなられた立川談志師匠の一周忌迫善プロジェクト【映画 立川談志】を観てきました
談志師匠は、私以上に父が好きだったのですよねぇ。「お前も江戸っ子なら談志を観てから死ね」と子供の頃からずっと言われてたwヤンチャで破天荒で茶目っ気たっぷりなところが似てるからかも～
とにかくチャーミング！色気…というよりは、やっぱり、『チャーミング』なんだな！私的には。
そして、スクリーンに映し出される、一瞬一瞬で変化する表情、表現力に…引き込まれる～～～
大勢の観客の前に、仕掛けや装置もない舞台で、たった一人。
俳優のように演じながらかつ笑わせる。この迫力。
「芸人は笑われるんじゃない。笑わせるんだ。」というたけしさんのことばと重なる。
昨日までは東銀座の東劇で、今日から全国公開したばかりなので、ネタバレなことはあまり書けないけど、『芝浜』で演じた女房役が「あ～…こんな奥さんホント素敵だなぁ～、可愛いなぁ～、旦那さんは幸せだろうな～」と思ってたら、パンフレットにチラリと書いてありました。
「女房のキャラクターはおれのかみさんの感じが入ってる」と。それでさらに素敵だなぁ…と思ったり
先日もらった談志師匠の真のファンIくんが書いたこの文章がわが友達ながら本当に良くてね！もー、泣かすなよ！と殴りたいw私も、たけしさんに会うことがあったら、きっと、一言も口きけないと思うよ。多分、最敬礼、そしてただただ号泣だろうな。この冊子は、映画のパンフレットと一緒に大切に保管させて頂きます
各都道府県で１ヶ所位しか上映されませんが本日より全国公開です！スクリーンで談志師匠の落語を観てみたいという方は是非【映画 立川談志】http://cinemarakugo-danshi.blogspot.jp/