日本では桜の季節、そして春休みの真っ最中ですね! 昨日はアラモアナセンターでも、たくさんの日本人家族を見かけました。お天気も回復して温かくなってきたので、皆さん、ビーチも満喫しているかな~?

日本人のハワイ♡ラブは私ももちろん承知していますが、実はその逆もしかり。この時期はハワイでも春休みなので、桜を見に、毎年大挙してハワイの人々が日本に出かけていますよ。

桜に限らず日本文化に興味あるロコは多く、日本食も日本酒も皆、好きですよね。ちょっとお高い寿司屋さんや焼き鳥店も、ロコで大賑わいです。

そんなわけで英字地元紙、ホノルル・アドバタイザーにもナント、週一で日本文化にまつわるページが掲載されます。毎週木曜の朝刊に、見開き2ページで日本のニュースあれこれが載るのです。

たとえば、昨日のメイン記事は日本酒、それもスパークリングの日本酒がテーマでした。最近、シャンペンの代わりにスパークリングの日本酒で乾杯する人が多いとか、生産量も年々増えているとか…。そうなのですが? まだ飲んだことはないのですが。



そのほか、奈良の鹿に嚙まれる被害が増加し、昨春から今年1月までの被害は過去最高だったとか…。または、日本がまた捕鯨船を新たに造船してるとか、まだ鯨の肉を食べているとか…。ちょっと辛口の話題も。






内容はいろいろで考えさせられますが、ハワイの人々が日本大好きなのは、紛れもない事実。きっと毎週木曜掲載のこの記事を、楽しみに待っている人も多いことでしょう。我が家のハワイアン夫のように…。

皆さんも、世界の人々に愛される桜の美を、今年もたっぷり楽しんでくださいね! 私の分まで…。


昨日はイオラニ宮殿のボラティア&スタッフのランチ会でした。会場は、昨年と同じ、ヌウアヌのオアフカントリークラブ(会員制のゴルフコース)のレストラン。豪華なブランチ・ビュッフェを楽しみながら、大変盛り上がったひと時でした。

さて、このゴルフ場がある渓谷は、実は大変な聖地なのです。一帯には神の領域を意味するワオラニとの地名があり、ハワイ神話上の聖地として知られます。金色の雲の女神、ケアロメレメレがあの世から降りて来て、暮らしたのがここ。

~なんてことを、昨年、こちらに詳しく書いていますので、どうぞご覧くださいね。

その記事でも触れているように、ここにはまた、ハワイで最初に造られたというヘイアウ(神殿)を含む4つのヘイアウがあったとされています。で、今年の食事会の際も、何とかその情報を得ようと試みたのですが、果たせず…。残念でした! 

ですが、優しいスタッフの方から少しだけお話が聞けました。ヘイアウ跡というのは確かにあるそうですが、それはクラブハウスの近くなどではなく、ずっと歩いて山の奥に入ったエリアだそうです。足元もズブズブのぬかるみのようなところなので、スタッフも行かないような場所…。でもそんな山奥にまだ、ハワイ最古?のヘイアウは眠っているんですね。

本当に見てみたいけれど、そこは我慢。部外者、特に日本人である私には、しっかりハワイで守られている「神々の領域」に土足で入るような権利はありませんしね...。

聖なるヘイアウが現存するというニュースだけで、今年もまたよしとしましょうか!


ヌウアヌの丘にあるハワイ王族の霊廟、ロイヤルモザリアムに出かけてきました。今回ご一緒したのは、日本からの友人お二人。

過去、何度かブログに書いていますが、こちらにはカメハメハ2世以降のハワイ王国の全君主を含む、60人近くの王族が眠っています。つまり大変な聖地ですね。



王家の霊廟は黒とゴールドの柵で囲まれ、ごく静かで特別感があり、私からすると見るからに聖地の雰囲気が漂っているのですが、案外この霊廟を知らない方も多いのです。ダウンタウンからヌウアヌ通りを車で10分くらい上がったところにありますが、「ヌウアヌ通りをしょっちゅう通っているのにこの場所は知らなかった~」と言う方がけっこういらっしゃいます。

ちなみに、霊廟を入ったところには大きなカマニの木が立っています。その昔、カメハメハ4世夫人のエマ王妃が植えたそうで、今では門の上にこんもり枝を伸ばしております。まるで門を守っているかのよう…。



実はこの木には、いろいろな逸話がありまして。木の上にスピリットが宿り、霊廟を守っているというお話も実際、囁かれています(詳しくは自著「ミステリアスハワイ」をご覧くださいね~。)。

…今回ご一緒した2人のうち、1人は神主さんでした。その方が門にかぶさるように茂る木を見て、面白いことをおっしゃいました。「ちょっと鳥居のように見えますね」。またもう1人のスピリチュアルな女性も、「この大きな木が門の上に茂って霊廟を隠しているから、みんなこの場所を知らないのかもね」と。

う~ん、確かに! 見ようによっては、まるで木が霊廟を隠しているようにも見えますね。後ろから見ると特にそんな印象を受けます。そして、鳥居ですか…! やっぱり同じ役割を担っているのかな(鳥居って、神の聖域と俗世界の境界線ですよね? そして聖域を守ってるんですよね)。



王族の眠る聖地ロイヤルモザリアムは、イオラニ宮殿と並び、私の大好きな王国時代の史跡です。歴史好きの方、機会があったらぜひ、訪問してみてくださいね。 



ここに来て、グッと気温が上がり始めたハワイ。先週あたりはあまりにヒンヤリとして、けっこうダウンジャケットを着ている人を見かけたものです。「ここ、ホントにハワイ? 南国の楽園じゃないの?」と、信じられない思いで過ごした日々でした。

そんなわけで久々に出かけて来ました、マカプウ近くの「ペレズ・チェア」へ! マカプウ・ライトハウス・トレイルの入口に設けられた駐車場から、速足で歩くこと20分。往復40分の気持ちのいいウォーキングを楽しんできました。

ペレの椅子は、ご存知のように、火山の女神ペレがその昔、腰かけたとの伝説が残る巨岩です。今回、ペレの椅子の鎮座する崖から30メートル?くらい下にある小さなビーチにも出かけた私達。嬉しいことに、こちらではハワイ固有の植物がいろいろ見られました! 特にイリマとパウオヒイアカが、驚くほどたくさん群生していました。



イリマといえばオアフ島の花として制定されている、直径2センチ弱のオレンジの花。この花を数百枚、数千枚と繋げてつけるレイは、高価で特別感のあるレイですよね。



一方、パウオヒイアカは、直径1センチにも満たない小さな可憐な花です。ペレが、赤ちゃん時代のヒイアカ(2人は姉妹です)を連れて魚を獲りに海に出かけた時のこと。すやすや眠るヒイアカをビーチに残してペレは魚を取っていたのですが、ヒイアカの上に日が照ってきたため、この花が蔓を伸ばしてヒイアカのために日陰を作ったという神話があります。



…こんな小さな花の陰ですやすや眠るヒイアカは、さぞさぞ小さな赤ちゃんだったのでしょうね! ちなみにパウオヒイアカは、ハワイ語でヒイアカの巻きもの、という意味になります。

さてペレはヒイアカを溺愛し、お母さん代わりでもあったわけですが、ある出来事をきっかけに永遠に2人は決別します(まあ…男性絡みの悲しい出来事があったわけです)。

…そんなこんなで、今回、ペレの椅子のすぐ下の浜辺に、パウオヒイアカの花が咲き乱れているのを見て、ちと複雑な気持ちになりました(ハイ、私はハワイの神話世界に生きております…)。やはりヒイアカはまだ、お姉さんのペレを密かに慕っているのかな…なんて! 考えすぎでしょうか…?

※アロハストリートで今月の記事「真珠湾と鮫の女神の過去」がUPされております。こちらもよろしくお願いします!




今日はくだらないネタで失礼します~。

先日訪れたイアオ渓谷は本当に緑が深く、手軽に森林浴の楽しめる場所なのです。で、上の写真はイアオ渓谷州立公園で見たアップルバナナのお花。

アップルバナナといえば10センチちょっとの小さなバナナですが、花はかなり巨大ですね! 以前にもバナナの花は見たことがありますが、こんなに大きなのは初めて。バナナの花は食用にもなり、フィリピン系の方々はけっこう食べるようです。

ちょっとビックリしたので…。イアオ渓谷のバナナの花、ご紹介してみました~。


なんと! マウイ島に出かけてから、1週間以上たってしまったのですね。またもブログの間隔が空いてしまい、失礼しました。

お詫びと言っては何ですが、今日は超久しぶりに、ほんのちょっと不気味なお話をしましょうね。

先週のマウイではまず、イアオ渓谷に出かけました。イアオ渓谷といえば標高660メートルの尖った丘、通称イアオニードルで知られる緑深いエリア。その昔は王族の居住区だった聖地です。

マウイ島の要めの地域だった渓谷はまた、たくさんの戦いの舞台でもありました。1790年にカメハメハ大王がマウイ島を征服した際の決戦場でもあり、激しい戦いが2日間にわたり繰り広げられたのだそうです。

この戦いでは両軍から多数の死者が出て、渓谷を流れるイアオ河が遺体で埋まったため、河の流れが逆流したという嘘のような話も。ハワイ史上指折りの激戦だったこの戦いは、「河を塞き止めた戦い(ケパニヴァイの戦い)」として、後世に知られています。

そして。今回知ったことには、今は州立公園になっているイアオニードルの麓から、イアオ河沿いにほんの少し下った場所にもう一つの公園があり、こちらこそがケパニヴァイの戦いの舞台なのだそうです。公園はその名も、「ケパニヴァイ公園」。



ケパニヴァイ公園は中国や韓国、日本、ポルトガルなどからハワイにやってきた移民を記念する美しい公園で、各国風の建物や、素敵なBBQスペースもあります。ところが。イアオ河のこの公園を貫く箇所こそが、遺体で埋まって塞き止められた(ケパニヴァイ)まさにその場所だそうで。



よりによって、そのすぐ横に憩いの公園があっても…ですよねえ。私が訪れた時にもBBQエリアではパーティが催されていて、皆さん、とても楽しそうでしたけれど。





そんなわけですぐ上のイアオ渓谷州立公園やこの公園、夜は絶対に行かない方がいいエリアだ…と同行のカメラマンに聞きました。ご一緒したカメラマンさんは、バリバリのフラダンサー。夜、この地に撮影に行こうとしたところ、フラの師匠に絶対に行くなと止められたとか。「夜は人間の領域じゃないからね。あそこには夜、絶対に行くな」と。

またほかのダンサーも「夜、あんなところに出かけたら、2度と帰って来れないわよ」と止められたそうです。そこまで言われて、さすがに行く気が削がれたそうですが…。

具体的に、夜、このエリアで何が起こっているのかわからないまま書いていますが…。オアフ島のヌウアヌ・パリといい、マウイのイアオ渓谷といい。古戦場には怖い話が付きものですネ。そんな理由から「僕は鎌倉は歩きません。いつもタクシーで移動します」と言っていた僧侶の方を、フと思い出しました。


昨日は早朝からマウイ島で、あれこれしてきました!

思えば過去2回ほどのマウイも(それも3年前とか?)、カフルイやワイルクの街あたりをブラブラしただけで、ラハイナに出かけたのは10年ぶりくらい?

さすがに暑く…汗だくとなりました。「残酷な太陽」という意味を持つラハイナだけに、あのぎらぎらの太陽はすごいですよね...。この時期、あんな強烈な日光にはホノルルでは出会えませんよ~。もしかして、背後に太陽の家(ハレアカラ山)が控えているせいでもあるのでしょうか?(冗談です。念のため) 

そういえばカフルイ空港には、半神マウイがハレアカラにて太陽をつかまえている銅像も。う~ん、なかなか凛々しいですね!



今回はハレアカラまで足を伸ばす時間はなかったけれど、楽しいマウイ出張でした。


気がつけば、アッという間に3月に! 2月がすっ飛んで行ってしまって、もう3月! とおののいています。

ということで(また)遅くなりましたが、我が家を飾る今月のハワイアンカレンダーをご紹介。

海辺に立つフラガールの姿、まさに古き良き時代のハワイの権化という感じですね~。解説には、船旅時代うんぬん…とありましたので、1920年代~60年代をイメージしているのでしょう。

でもバックがビーチではなくてホノルル港や豪華客船だったら、もっと素敵だったな~(なんて余計なことを)。

明日は早朝からマウイ出張です。数年ぶりのマウイ! 残念ながら日帰りですけど(笑)。半神マウイにご挨拶してきますね~。





日頃のんびり暮らしている私…ではありますが。ここに来て、ウェブサイトでの連載を2本始めました!

1つは、ハワイの人気情報誌、アロハストリート。そのウェブマガジンで、コラム「森出じゅんのハワイ歴史&神話散歩」が始まりましたよ~。これから、私達日本人が知っているようで意外に知らないハワイの歴史&神話スポットについて、月一で書いていく予定です。

第一回目の「癒しの海、カヴェへヴェへの真実」は先週UPされ、ただ今、人気記事のランキングにて第3位になっております。MAHALO!

もう1つは、学研のオンライン英会話Talking Timeのホームページにて。。「ハワイの英語生活&英語事情」と題して、エッセーっぽいものを書いています。こちらは週一の更新予定。今日、第2回目の「英単語の微妙なニュアンスに大混乱」が公開になりました。今後はけっこう…赤恥ものの経験も書いていますので、ぜひご覧くださいね。

なんだか今日は仕事~なお知らせとなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします!(ペコリ)


ナー・パラパライといえば、若い3人組が奏でる伝統的なハワイアン音楽で一世を風靡したバンドですよね。1999年にデビューCDを発表以来、多数の賞を獲得しましたが、メンバーの変動もあり、今では解散状態? でした。

ところが、ここにきて素晴らしいニュースが! 9月1日&2日、ホノルルのハワイシアターでオリジナルメンバー3人による再結成コンサ―トが開催されることになりました。聞けば日本では一昨年ですか? 再結成コンサートがあったそうなのですが、ハワイでは今回が初めて!

しかも、です。数週間前にチケットが発売された9月2日の公演は瞬く間に売り切れ、先々週、9月1日の公演が追加されました。私はハワイシアターのメンバーになっているので、先行予約で席を買いましたが、もう半分くらい売れてたかしら…。27日火曜日から、一般向けにチケットの販売が始まりますので、皆さんもチェックしてみてくださいね。

それにしても、です。9月のコンサートが2月に売り出されるなんて、ハワイアン音楽の公演としてこれは画期的なことなんですよ。いつもほんの3か月くらい前になっての販売で、「なんでこんなギリギリになってチケットを発売するんだろう」と思っているほど。しかも人気アーティストの公演でも、けっこう直前までチケットが残っていて、ギリギリになって席が埋まるという感じです。

(これがジャーニーやマライヤ・キャリーのようなアメリカ本土からのツアーの場合、話が違います。やっぱり発売と同時に売り切れることも)

いつかハワイの歌姫、ナタリー・アイと仕事でご一緒した時にも、言っていましたっけ。

「そうなのよ。ハワイの人って、ギリギリまでチケット買わないの。チケットの売れ行きが心配な時、知人に電話してチケット買うよう頼むと、皆、『行くよ、行くよ』って言う。でもチケットをギリギリまで買わないで、結局コンサート終わっちゃって、『コンサート生き損ねちゃった』って言うのよ。疲れるわ…」

それが、今回は全く事情が違いました。7カ月も前にチケットが売られ、しかも売り切れて追加公演が組まれるのですから! ナー・パラパライ人気、すごいですね。

ということで、日本のナー・パラパライのファンの皆さん。27日朝9時から(ハワイ時間)のチケット発売、お見逃しなく~。オンラインで座席を見ながら買えますので、この際、ナー・パラパライを観にハワイ旅行なんていかがでしょうか? まずはチケットをこちらで確保してくださいね~。

チケット購入のためのリンクは当日まで出てきませんが、何でしたら、同じくオンラインでハワイシアターのメンバーになり、今すぐ先行販売でチケットを買うことも可能ですヨ。