追記を書こうと思って戻ってきたら、下の記事、投稿されていませんでした! 失礼しました。

結局、津波は7時過ぎに来ませんでしたが、津波警報は解除されていません。まだ明日の朝までは慎重に事態を見守らなければいけないそうです。

その後の様子を少し報告しますと、一応、6時過ぎには道路の渋滞は収まり始め、みんな家にたどり着いた模様でした。逆に道路から車が消え、恐いくらいでした。

そんな中、夫の弟から電話があったのは、念のため、お別れを言っておこうと思ったのかもしれません(汗)。高速道路で渋滞にはまっているとのことでしたが、さすがにもう、家に帰り着いたでしょう。

なおたった今、グリーン・ハワイ州知事から「思ったようなリスクはない模様」との言葉がありましたが、まだまだ油断はできませんね。明日、またご報告させていただきますね!

【以下、投稿し損ねた古い記事です】

ロシアでの地震の影響で、ハワイにも津波警報が出ています。

夜7時過ぎにカウアイ島ハナレイに津波が到着するとの予想のもと、街はどこも大渋滞。皆が家路を急ぎ、クラクションも響いていて恐ろしいです。

我が家では娘も息子も、すでに職場から帰されました。娘は高層フロアに住んでいますが、息子は4階なので、うちに避難しろといったのですが、どうなりますか…。

どうぞ大ごとになりませんように!

2週間以上前にヒロからやってきたアンセリウムは残り淋しくなってきましたが、1週間前に買った百合がすごいことになっています。

直径15センチはある大輪のこの百合、カサブランカという種でしょうか? たった3本なのにパーン! パーン! と次々大きく開花して、豪華絢爛なんです。

花瓶のうえであまりに華やかに盛りあがっているので、百合を毎朝見るたび、「自分たちだけでパーティをしているようだ」なんて感じてしまいます。その一角だけ別世界なんですもの。百合がこんなにも華麗な花だったなんて…。

暑い夏のさなか、花を見ては癒されております。



土曜日に予告した通り(?)、日曜日はアラモアナビーチを歩いてきました。

今回は久々に娘も一緒だったのですが、そこで生涯初めて、「プロポーズ」の現場に遭遇したのですよ!

ビーチパーク内の岬風のところで手を取りあって向き合う2人を、娘が発見。「あ、あの男性、きっとプロポーズするわ」と教えてくれました。

「だってそこにカメラマンも控えてるもの」

確かに私たちの横には望遠レンズを構えたカメラマンもいて。しかも二人の立ち方というか向き合い方がちょっと特殊で、スペシャルな話をしている感が満載だったのです。にこやかながら緊張感があるというか…うまく言えませんが。時間は朝8時頃。

そんな男女を娘と二人、息を呑んで見守っていると、男性がポケットに手を入れ女性の前に膝まづきました。相手の女性だけでなく私たちまで「ハッ!」とした瞬間、男性がポケットから指輪を取り出したのです。

すると女性は感嘆したように口元を覆い、大きく頷きました。続いて男性が女性の薬指に指輪をはめた瞬間、周囲から拍手が! もちろん私たちも。けっこう多くの人が、その特別な二人の雰囲気に気がついていたのですね。

いやあ、思いがけず素敵なシーンを見せていただきました。映画みたいでしたよ。

…と、スミマセン、ここからはネガティブな話です。そんな特別なシーンを遠巻きにしている時、若い日本人女性が通りかかったのです。日本から遊びに来ている様子で、ちょっと離れたところにBFだかご主人がいたのですが、女性がBFに向かって、

「カメラマンがいるよー!!」
「プロポーズしてるみたい~!!」

と黄色い声で叫んだのです。思わず私、(小さな声で)シー、と言ってしまいました。「あの二人に聞こえていますよ」とも言いたかったけれど、それはさすがに自重。

だって、「カメラマン」も「プロポーズ」も英語です。女性がキャーキャー言っているその言葉が当の本人に聞こえたら、ぶち壊しというか興覚めではないですか? そもそも、あの二人の回りで大声を出してるのはその人だけでした。

…まあ、私が気分を害する筋合いは全くないのですが。外国語であれば、どこで何を話してもいいというわけではないですよね? もっと状況に気を配ってほしかった…。

素敵な朝でしたが、そこの部分だけが少しだけ、残念でした。私…ガミガミおばさんすぎますか? 



今日は久々に、ワード地区の凜花でランチしてきました。

12時のランチタイムは、店内はほぼ満員。日本人というより、ローカル客の方が多い気がします。

久しぶりだったので頼みすぎてしまいましたが、魚もお肉も安定のクオリティ、しかもお値段もコロナ以前からさほど変わってないのが素敵です。

この物価高の時代、価格については2種類の変化があり、ひとつはシンプルに値上げ。もう一つは、値段そのままに量を減らす、俗にいう「シュリンクフレーション」です。

シュリンクフレーションとは、シュリンク(縮小)とインフレーションを組み合わせた新語。値上げする代わりに、価格据え置きで分量を減らすことを指します。

もしかしたら凜花もその類いかもしれないのですが、ワイキキの名店「サントリー」のように、価格がグーンと上がってしまうよりも私にとっては有難い。

どちらも困ることは困りますが…元からアメリカの一皿は山盛りなので、少し減ったぐらいで十分だからです。支払いが2,3割増しになるより、こちらの方が日本人向けですよねー。

土曜日から食べ過ぎてしまったので、明日の日曜日こそ、ビーチを歩きたいです!



気がつけば、明日は土曜日…。ということは、先週、朝散歩中に撮ったビーチ写真が、お蔵入りしてしまう!

…ということで、今更ですが先週土曜日のアラモアナビーチの写真を載せますね。なぜってこの日は天気もよく、海も空もとっても素敵だったからです。



でも朝8時の時点で、すでにビーチはとっても暑かった…。一度、貝殻を拾おうとしたのですが、瞬時に汗が噴き出してきて10分もいられなかったと思います。ハワイの日差しは、やっぱり強い!

最近、あまりダウンタウンを歩いていませんが、その理由はまたシェアしますね。

皆様も、素敵な週末をお過ごしくださいー。

この土曜日は、アラモアナセンターをぶらぶら。ちょうど月に2回のクラフトフェアが開催されていたのですが、出店を見るよりなにより、まずは駐車場まで伸びていた長蛇の列にビックリ!



まだ朝の10時半頃だったというのに、駐車場に長い列ができていて。最初はそれがクラフトフェアに続く列だとは気がつかず、列をたどってみたら、そこには小さなお店があったというわけです。



その「ダ・パラカ・ガール」はパラカ柄ウエアの専門店(上の写真)。あ、パラカというのは、ギンガムチェックに似て非ざるもの。パラカ柄のシャツは移民時代のハワイにもたらされ労働者の作業着として浸透しましたが、今ではハワイの伝統柄のひとつに発展しています。

特にここ数年、ハワイではパラカ人気が再燃。ウエアのほかバッグや小物なども大人気を集めているのですよね。

それでも…です! 「ダ・パラカ・ガール」の人気には驚かされました。商品数は子供用、大人用も含めてそれほどないのに、軽く200人は並んでいたと思います。一度に5人しか入れないことがその長蛇の理由かもしれませんが、逆に買い物時間は10分までという但し書きもあったんですよ。


そのうち、1人の熟年女性に聞いてみたんです。「このお店、どうしてこんなに人気なんですか?」って。でもその方は私もわからないわ、とおっしゃいました。「娘に『早く行って列に並んでて』と言われて来ただけなのよ」。

…実はパラカ柄は、日本のフラダンサーにはそれほど人気ではないと聞いたことがあります。ではこのブランドについてはどうなのでしょう。

皆さんはトップ画像のパラカ柄ウエア、どう思いますか? 可愛いことは確かですが、何時間も並んで買うほどでは…な~んて、意地悪なことを考えた私です。

昨日私がメタボ数値について恥ずかしいブログを書いていた頃、主人はハワイ島ヒロに日帰り出張に行っていました。

そして驚いたことに、そして感動したことに、2ダースもの美し~いアンセリウムを買ってきてくれたのです!

ヒロといえばアンセリウムの里。ホノルルに比べて格安に買えますから、私もヒロに行けば必ず買って帰ります。

ですがもう1年ほどもヒロに行っていないので、愛するアンセリウムもしばらく買っていませんでした。

それが! 思いがけずこんなにたくさんの花がヒロから届き、単純な私の気分はすっかり回復! とっても嬉しかったですー。

もしかしたらこの夏、ヒロに出かけるカモなのですが、さあどうなりますか…。キラウエア火山も盛大に噴火中なので、ぜひ出かけたい! と願っております。

先週は美食の日々でした。カイルアのシナモンズに始まり、ワイキキのつるとんたんなどなど、楽しく美味しい食事で幸せ気分!

…なはずが、今週火曜日に受けた血液検査のメタボ数値が悪く、ガックリで。年とともに血糖値とコレステロール値が悪くなっていて、このままではいけない! と思っていたのに(薬はのみたくない)、検査前に美食を楽しんだ私は大バカ者ですよね…。







しかも見出しに「束の間の美食」と入れたのも、考えてみれば大間違い。なぜって、私は5月に3週間も日本で食べまくっていたのですもの。検査結果に驚く方が厚かましいというものでしょう。

せめて今日の夕食は、ヘルシーに、ポケでも買ってくることにしましょうか。…これからイオラニ宮殿でのご奉仕なので、行ってきま~す!

今日は朝7時半に家を出て、アラモアナビーチでウォーキング。「アラモアナセンターまで歩く」のではなく、やっとやっとビーチを歩いてきました!

ビーチは確かに暑かったけれど、海辺の美しさは格別で。裸足になって海水につかり、命の(足の?)洗濯もしてきました。海水に触れたのは、かれこれ2か月ぶりかもしれません。

…が! 今朝はカメラも携帯電話も家に忘れたアホな私。証拠写真のアラモアナビーチの写真はありませんが、同じ時間帯にワイキキを走っていた主人が素敵な写真を撮ってきてくれたので、載せておきますね。

話は変わって。昨日はアメリカの独立記念日だったので、アラモアナビーチやカピオラニパークは、BBQ客で混み混みだったはずです。今朝もビーチはさぞゴミだらけだろうと思っていたのですが、ごみなどほぼなくてビックリ!

その後、大きなゴミ袋を手にゴミ拾いをするグループを見かけまして。単独男性だったり女性だったり、息子とお父さんのコンビだったりが、暑いなかせっせとゴミを拾っていました。だからビーチがキレイだったんですね。

どこかの学校や教会の一団だったのかもしれませんが、有難うございました!

いくつも素敵な光景を見せてもらった、久々のアラモアナビーチでした。

昨日のお知らせから漏れてしまいましたが、アロハストリートの隔月コラムも今週、UPされております。

今回のテーマはカピオラニ公園。「国王ゆかりの憩いのスポット、カピオラニ公園」と題して、その過去について書いています。



公開から3日ですが、今回のコラムは久々に、人気記事のトップ10にランク入り。やはり皆さん、身近な場所にまつわるカルチャー記事には関心が強いのですね(メモメモ)。

カラカウア王の理念の結実であるカピオラニ公園のお話、ぜひご覧くださいー。