なんだか目まぐるしく日々が過ぎていき、ご紹介したいイベントがたまっております(筆が遅いだけ?)。この日曜日には、クアロアランチで初めて乗馬を楽しみました!

 

東海岸のクアロアといえば、オアフ島指折りの聖地。その歴史は古く、先日触れたハワイの創世チャント「クムリポ」にも、クアロアの山はパリクの山として登場しています。首長一族の居住地だった時代もあり、山々には埋葬のための洞窟がいくつもあるとか。今なお400体ほどの首長の遺体が眠ると推定されています。

(西洋との接触前は、墓地に遺体を葬るのではなく、遺体が冒瀆されないよう山奥などに隠す習慣がありました)

 

…と、クアロアには多様な聖なる過去があります。神話もたくさん残っているので、私にとっても大変、気になる土地なのですよね。そしてクアロアランチには、過去、仕事で10回以上、お邪魔したでしょうか。映画の舞台ツアーやマラマ・ハワイツアーで、タロイモ畑に入ったこともあります。

 

ですが! このたびの乗馬ツアーでは、今まで入ったことのない渓谷の奥深くまで入ることができ…まるで昔のクアロアにタイムスリップしたがごとくで、感慨深いものがありました。なんだかツアーの初めから、ジーンとして涙がにじむ始末。四輪駆動でも入れない道なき道を、馬に乗って2時間。渓谷のマナを、しっかり浴びたような気がします。

 

 

 

 

 

嬉しかったのは、ランチのお馬さんたちがそれはそれは賢いことです。たとえば手綱を引くことでSTOPの合図となるのですが、私の乗ったジョー君は、もろもろの合図に敏感に反応してくれました。過去、ニュージーランドやオアフ島ノースショア、西部でも乗馬経験がありますが、STOP&GOの合図にこんなに敏感なお馬さんは初めてでした。

 

そんなわけで、馬に身をゆだねた2時間中、クアロアの自然美とマナをたっぷり楽しめた気がします。今回が初乗馬だった娘と二人で参加しましたが、娘は早くもBFとともに再訪を目論んでいる様子。私もまた行きたい!