
けっこう直前までハラハラさせられましたが、ホノルルマラソンが今日、無事に開催されました。昨年はキャンセルされたので、2年ぶりの開催です。1万4000人のエントリーがあり、そのうち日本からの参加は300人だったそうです。
例年、全体で3万人以上の申し込みがあり、日本からだけで1万7000人前後の参加があったそうなので、何とも淋しい限りですが…。でも! コロナ禍が落ち着いてこんな大イベントが復活しただけでも、万歳ですよね。やはり、ワクチンを打っていることが条件だったそうです。出場者の皆さん、お疲れさまでした~!
うちの主人は完走はしたものの、けっこうボロボロになって帰ってきました…。今回が4回目の参加でしたが、直前までやるかやらないかわからない感じだったので、結局、トレーニングが全く足りなかったようです。でも完走できてヨカッタです!
それはそうと、今朝、気になる光景を目にしました(大袈裟?)。朝4時半に主人をマラソンのスタート地点(アラモアナ)に落とし、ダウンタウンの我が家近くに戻ってきた時のこと。バス停に、マラソンに出るらしき3人の男性が立っていました。3人もランナーの服装をしていて、しかもホノルルマラソンのためのゼッケンまでつけていたのです。
でも彼らがいたのは、ダウンタウンからさらに西方面に行くバスの乗り場。つまりアラモアナとは全く逆方面へのバス乗り場でした{ハワイでは一方通行の道路が多いので、アラモアナ方面行のバス乗り場は同じ道路の反対側ではなく、全く違う場所にあります}。しかも、時刻は4時45分。そんな時刻に市バスは走っていないし、そもそもマラソンのスタートは5時だったので、とうてい間に合わないのでは…?
うちの近所での出来事ですから、観光客ではなく地元住民ではないかと思うのですが、なぜそんな間違いを犯してしまったのでしょう…。本当は彼らに声をかけてみればよかったのでしょうが、早朝の暗闇の中、見ず知らずの男性に(車からでも)声をかけることがはばかれました。
今でもとっても、気になっております。やっぱり…声をかけないで、ごめんなさ~い!
(写真はスタート地点で夫が撮ったものです)