今回は純粋なハワイ・ネタではなく、スミマセン。

先日のコロラドの映画館での乱射事件、日本でも大きく報道されていることと思います。バットマン・シリーズ最新作の「ダークナイト・ライジング」オープニング上映で、男が乱射。6歳の少女を含む12人が死亡し、50人以上が負傷するという、とんでもない事件が起きました。いったい、何が面白くで鬼畜にも似た犯罪を犯すのでしょう!

さらにショックなのは、男が何の疑いも抱かれずに、銃の数々、そして6000発もの弾丸そのほかをネットで購入していたという点ですよね。西部開拓時代そのままに、アメリカでは今だに「自分の身は自分で守る」自由が尊重されているわけで、今回のような無差別大量殺人が起ころうとも、銃規制の動きにはつながらないみたい。私のような外国人には、その辺、どうも解せません…。

さて、昨日の話なのですが、息子がワード地区にある映画館に出かけると、そこでは3人の制服警察官が警備にあたっていたそうです。映画館で警察官の姿を認めたのは、昨日が初めてのこと。もちろん、あの事件の影響ですね。中央のロビーエリアに2人。そして、くだんの作品「ダークナイト」の上映シアターの入り口に警官が1人、立っていたそう。ああいう大きな事件が起きると、模倣犯が登場するのが世の常。しばらくは映画館+警察官という無粋な図が続くんだろうなあ…。もちろん、安全第一なので、こうなったら一生、警官に常駐してほしいくらいですが!

それにしてもアメリカ人よ、そんなに銃を拝んでどうするの? 系統的に、護身のためだろうが何だろうが、銃を持つ家庭では家族がその被害を受けることが一番多いそうなんです。たとえば手入れしていた銃が暴発して…とか。子供がいたずらで銃を持ち出して、とか。夫婦喧嘩の際につい銃を手にして、などなど。

私はコンドミニアム住まいですが、コンドの規則?で、銃を所有しているユニットはそれを事務所に告知することになっているよう(うろ覚えでスミマセン。もしかしたら単なるアンケート調査だったかも)。それによって以前、自分の住む階の2つのユニットに、銃を持つ人々が住んでいることを知りました。

ハワイといえどもアメリカ。銃を持つのとは全く違った意味で、自分の身を守る必要を感じてしまいます。賢く強く生きなければ…。

乱射事件の犠牲者の方々の冥福を、心よりお祈りします。