(vol.411) 2024/8/19(月) 火星施肥(ミネラル)・畝立て・ショウガ根チェック | もりもりばたけ日記

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2024年4月にOPENしたOrganic field「もりもりばたけ」のブログ。
すべてが新しい発見になるので日々の悩みや感動を赤裸々に綴ります。

火星圃場にミネラル数種類の施肥を実施。複数種類の肥料を品種別に重量を測り、ムラがないように手播きしていくのは時間も体力もかなり使う。でも早く播き切りたい。午前中で半分終わったときにコツはつかんでいたので午後は2時間で残り半分を完了することができた。人間の適応能力はすごいなと自分のことだけど改めて思う。

 

本来はトラクターマルチャーで畝立てとマルチ張りを同時にやりたかったけど、マルチを張るには少し水分が少なく、雨を待っていたらいつになるかわからないし、逆に降りすぎてトラクターが圃場に入れなくなると畝も立てられなくなる。それが最悪の状態なので、その状態を回避するため、先に畝を立てることにした。ソルゴーを刈り取ってから10㎝、15㎝、18㎝と3回耕うんしてきたので分解も進んでいて土はふかふかでいい畝を立てることができた。トラクターの深さは3ー7。目印に防獣柵の杭を畝幅と合わせているのでとてもやりやすい。

 

いい感じに畝があがるのでトラクターの走行スピードをL-6まで上げてみたところ、せっかくの台形が少し崩れていくことがわかったので、L-4でゆっくり走行し、しっかりと畝を立てていくことにした。畝を立てるとすぐにカラスが来ていた。小動物にマルチを穴を開けられることも心配だけどカラスなどの大型の鳥に穴を開けられるのも心配。防鳥ネットを張るべきか様子を見ていく。畝立てはスムーズにできたけど1畝で5分くらいかかるので、39畝で3時間半ほどかかり、残り6本の畝を残して本日は終了。

 

 

実験圃場の方ではショウガの葉が黄色くなっていたので根が腐っているのか確認。掘り起こしてみると腐ってはいないけど全然根が少ない。再度埋めなおししたけど追肥をするべきなのかもしれない。他の野菜も試し掘りをしていってみて、状況を頭に入れていこうと思う。

 

もりちん