前回黒大豆の土寄せをしたときは圃場自体がぬかるんでいたのでサンカクホーに土がこびりつくし、足が取られるし、うまく土が上がらなくて体力的にも大変だったので覚悟していたが、今回は明渠掘りの成果もあってか、圃場が乾いていたのでスムーズにできた。土の湿り具合でこんなに作業効率が変わるのかと改めて驚いた。できる作業はできるときにやることも大事だが、「急がば回れ」の考えで圃場の様子を判断して、適期にやることも大事。
土が乾いていたのでマルチめくりもスムーズ。サトイモ同様、土中が熱くなりすぎないように落花生とショウガの黒マルチの裾部分をめくることにした。全部めくると湿度管理や雑草抑制ができなくなるので裾のみをめくることにした。夏場は白マルチの方が熱くなりすぎないので白黒マルチをうまく使うのもあり。
刈払機で草刈をしている中で、雑草が強くなってきたこともあると思うが、急に切れ味が悪くなったのでついに刃の交換。次回の草刈りが楽しみ。
夏本番に向けて、修理に出していたエンジンポンプも戻ってきて、1000リットルタンクに水も補充完了。これから灌水ホースのことも考えていかないといけない。
明日は七夕。本屋に七夕かざりがあったので、お願い事。「野菜がたくさん売れますように」。神頼みではなく、神様に見守ってもらえていることを信じて、がんばっていきます。
もりちん