いただいたサトイモ(土垂)の種芋から芽がしっかり出てきたので、本日植え付け。すでに施肥、マルチ張りは完了していたので、前回のジャガイモ同様、手で穴を開け、穴を掘って、植え付ける。芽が出ているので少し芽が頭を出すように覆土した。
掘りだした土の一部を使って、マルチ穴周りを押さえるように配置。こうすることで保温、保湿、風のバタつきを抑える効果がある。
以前注文していた刈払機が入荷したとのことで、説明を直接聞くために取りに行った。
・ワイヤーを使用する場合、両側から出す線の長さは10㎝程度にする。長すぎると排気量が追い付かない。
・鉄の棒で押さえながら逆回転に回して外す。インパクトは絶対に使用しないこと。
・中に入れるシルバーの蓋は表裏を逆につけないこと。ずれないようしっかりと抑えることを考えていけば表裏はわかる。
・地面と設置する部分の部品はすり減ったら交換可能。
・チップソーを使用する場合は、チップソー→シルバー→黒の順番で留める。
・エンジンをかける際は、チョークを閉めておいてかかったら開く。しばらくアイドリングしてから使用する。
・ワイヤーの形状は四角より丸の方が詰まりにくい。太さは3㎜までは可能。
・混合油はペットボトルで持ち歩かない。ペットボトルが溶けて中で固まり、故障する。
・混合油は作り置きしない。バイク用との万能型は沈殿しやすいのでおススメしない。
・比率は50対1だからといってオイル自体を25対1用を薄めてもダメ。50対1対応のものを使用すること。
直接農機具屋さんで買うとこういう細かい話を聞けるし、半年に一度無償メンテナンスをやってもらえるので助かる。
早速電柵下の草をワイヤーで刈り取り。気持ちいい。
溝掘りをしていると排水溝と繋がっていない真ん中の部分の土中から排水溝に設置していたような蓋が発掘された。手掘りしていなかったら絶対に気が付かなかったもの。明日以降にこの周辺をさらに調査し、直播するタイミングで圃場周りの明渠を完成させる。
もりちん