土壌分析用の土を自宅ベランダで干していたが乾燥しすぎてしまった。次回以降は少し湿った状態でふるいにかけるようにする。
土壌分析
土の個体を液体に抽出して、薬剤を使って分析する方法。
①成分検定…有機の場合はふかふかしているので体積法を採用。
②塩分検定…ハウスの場合は滞留している場合があり必須。
③ph検定…ハウスは水pHと塩基pHどちらの必須。
④EC検定…ハウスは必須。電気伝導度。
濾過器に濾過紙を入れるが、向きに注意。ろ紙をあけた面を上にする。凸凹の面の上に乗せる。
精製水を入れて200㏄にして抽出。試験管に入れるときは底面の線がねらいの量になるように入れる。(メニスカス)
多くの試薬を使い、器具も多いので有料サービスを入れた方が楽だが、学校を利用して自分でやるようにすることで理解がより深まると思うので今後も自分でやってみようと思う。
あとはこの結果を受けて、施肥設計をしていく。
pH測定器のセンサーはとても繊細なので触らない。洗浄は精製水で流して自然乾燥のみ。校正用で毎回精製水のみのものでデータを取る。
以前は色目で測定判断していたが、今はデータで取り出せるので安心。
これから天気は晴れになるので畑での作業が楽しみ。
もりちん