巷では三連休の中日...
ロシアによるウクライナ侵攻開始から ちょうど2年が経過した本日は
ジジイにとっては...互いによ~辛抱して連れ添ってきました記念日。
関ケ原古戦場記念館の展望室で午前午後各々2時間ずつ...
立ちっぱなしで お客さんにガイドし続けたのが昨日の祝日で、
その前日は 筋肉の縮みを伸ばしてほぐしたヨガ疲労も相乗してか...なんか喉と脚が へろへろした感じ。
てな訳で 昼飯&晩飯シェフ担当のジジイは ご馳走を作る気にもなれず...
お洒落系中華レストランのランチを予約して 久しぶりに岐阜の長良川河畔へ。
長良川の堤防道路を上流に向けてスイスイ走れば...久しぶりの岐阜城が金華山の上にポコッ。
自宅近隣には城下町が多いコトをホント実感する日々かな。
空気は冷たいモノの春の日差しの下で シーズンオフの鵜飼い船を横目で見ながらトコトコ。
川原町通りも久しぶり...
鬼籍に入った義姉と 双子の連れ合いが 5年半前に揃いのミニ岐阜提灯を買った店も健在で
冷やかした傘屋さんも 岐阜の街らしい。
古い街道沿いの商家建物には癒されますね~。
中に入らせてもらえば ひな人形などが売られており...ほっこり。
お洒落なベーカリーカフェの前にはオリーブの葉が 春色。
街角からちょいと視線を上げれば どこからでも見えるお城が岐阜らしいねえ。
そんなロケーションから 長良川河畔へ脇道を入れば 予約したお店。
案内された席からも
やはり 窓越しに 天守がひょっこり。
元同僚で友人だったMさんが 病気治療から退院した時も 3組の家族がここに集い ご苦労さん会をやったなあ..と懐かしむ。
そのMさんも 虹をわたってもうすぐ3年かあ...
東京の義姉夫婦をここに連れてきたコトもあったし 皆 少しずつパタッパタッ...と。
そしてジジババは 自分たちの記念日にと プチ贅沢。
・冷製三品取り合わせの前菜から始まり...
・大根のみぞれスープ
・蒸し点心三種(広東焼売・翡翠餃子・海老餃子)
が 間をおいて ゆっくりゆっくり...
料理の合間に 会話するのは 孫や猫のコトばかり...
毎日顔を突き合わせとりゃ...話すコトなんてあらへんがや。
・海老と季節野菜の炒め物も 絶妙な旨さで...
・鮃の香り揚げ 甘酢ソースも 腹が喜ぶ出来具合。
次には
・肉そぼろ炒飯が出て
〆は
・杏仁豆腐・胡麻団子と
・ 珈琲
事故や入院は ちょこちょこあったものの、何でも食えて 記念日を祝える幸せ。
また数年後 この店で好物を食いながら 死んだ誰かの思い出話をしとるんやろねえ。
んにゃ、されとるかも。
人生なんて所詮そんなもんやん。