《午後2時過ぎに見た北岳》

 

関ケ原古戦場記念館を訪れた岐阜市 某小学6年生45人にガイドをした本日午前。

会場の展望室(標高約150m)から家康最初陣地 桃配山を説明すれば...彼方に白銀の山々がキラリン。

昨日の風雨が塵を洗い流したか...大気は南アルプスを遠望できるほどスッキリ。

自宅からも今朝見えたけれど、撮り忘れたんで 帰宅してからカシャ。

日本で高さ2位(北岳:3193m 赤い矢印)3位(間ノ岳:

3190m)の白峰三山の2座が見えてウキウキ。

関ケ原からは見えん北アルプスの奥穂高岳(青い矢印)は 自宅からなら乗鞍岳の左奥にポコッ…同率の3位。

 

《槍穂・乗鞍・御嶽方面》

累計10年間住んだ関東では 富士山に同じ感動を覚えていましたよねえ。

文京区民の時は 富士見坂から...

町田市民の時は長男が通った幼稚園から...

そして松戸市民の時は広徳寺近くの段丘の上から...よう眺めたなあ。

で、終の棲家からは 直には見えんものの 伊吹山もですよね。

 

《焼肉街道沿いから今朝の伊吹山》

数日間続いた季節外れの陽気による雪融けが分かって面白い。

 

《火曜夕方養老図書館から伊吹山》

北岳がちらっと見えただけなのに...心が動いてまったがや。

今朝友人が東北新幹線から見た白い浅間山の写真を送ってくれたんで...つい。

 

今週は連れ合いの運動にと性懲りもなくまた桑名へ。

水辺が好きなジジイは桑名城跡の九華公園へ再び。

1週間経てば 天守台跡の枝垂れ梅もほころび

佳い香りにうっとり。

先週見落とした二の丸の石垣を確認して

往時の名残に 少しばかり安堵。

桑名藩三代藩主 松平定勝(家康の異父弟)の正室 松源夫人(たつ)の屋敷跡もウロウロ。

関ヶ原合戦後に初代加納藩主となった奥平信昌(正室は家康の長女亀姫)の養女やったとはねえ。

その子孫は桑名·伊予松山·武蔵行田へと拡がる。

久松松平氏一族の墓地で その松源夫人のお墓にも 先週お参りしていたんで...

なんか感慨深い。

墓地は歴史上の人物の存在を直接的に感じられる聖地かな。

 

ブラチスラヴァの住人の頃には ウィーンの中央墓地なんぞにトラムで行って 

ベートーヴェン

シューベルト、

ヨハン・シュトラウス1世

ブラームス(右)の墓前に 佇んだコトもあったっけ。

アイゼンシュタットにあるハイドンの墓地のベルク教会へも。

 

その時の思い出ブログはこちら...

 

死者の址を見れば 過去から現在...そして未来まで感じるコトができるんよねえ。

 

《桑名 諸戸氏 本邸鬼瓦》

モロトがトモロにも見え...Tomorrow...かな。

 

《諸戸氏庭園 煉瓦蔵》

さて、

桑名のはまぐり塩らぁ麺は 1500~1900円の変動価格で 先週が1800円で今週が1600円。

今週は連れ合いが食べ、ジジイは鶏全量醤油らぁめんと 鯖寿司を食す。

2週連続で同じ店に通ったニャンて....

こっ恥ずかしいニャ~ン。