竹中半兵衛重治公
木下藤吉郎時代からの秀吉の軍師でもあり参謀長でもありました
年若くして３６歳で播磨三木城包囲戦（三木城の兵糧攻め）の陣中で 病没しますが。
逸話もいろいろ残っています
摂津有岡城へ信長に謀叛した荒木村重を説得しに出かけた黒田官兵衛がそのまま幽閉され、信長は官兵衛の裏切と疑い長浜城へ人質に出されていた嫡子・松寿丸（後の黒田長政）を斬首せよと秀吉に命じます
思い悩んだ秀吉は半兵衛 に相談します
半兵衛は一計を案じ、松寿丸を極秘に秀吉領内の近江の山中に匿います
摂津有岡城開城後、官兵衛は救出され先の命令を下したことを悔やんだら信長も安堵し、官兵衛親子が再会出来ました。
その時、既に半兵衛は世を去っていましたが…
官兵衛は終生、半兵衛への友情を忘れることはありませんでした
自分も大将より参謀に憧れますね
武田信玄に山本勘助
伊達政宗に片倉景綱
上杉景勝に直江兼続
毛利元就の両川・小早川隆景や吉川元春
のような存在に。