あけましておめでとうございます。


本年も虚心坦懐の気持ちで、広島市政に臨んで参ります。


今年は元旦から能登半島地震が発生しました。

改めて、災害はいつ起こるか分からないという、残酷な事実を突きつけられることになりました。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、一人でも多くの方の救出と、被災者の方々の暮らしと心の平穏が、一日でも早く訪れることを願います。



三が日が過ぎ、広島市も新しい年が動き出しました。

本日、1月5日には広島市の消防出初式が開催されました。



恒例の行事なので、起源など考えたこともなかったのですが、改めて調べてみると、日本史上最大の大火と言われる明暦の大火が発生した次の年の1月4日に、痛手を負った江戸庶民を励ますために行われたのが始まりだそうです。


1年の始まりに、その年の安全・安心を誓う行事を行うというのは、非常に大切なことだと、今年は能登半島地震があったことで、より一層しみじみと感じました。


私は、消防上下水道委員会と安心社会づくり対策特別委員会という、市民の方々の安全・安心な暮らしについて議論する委員会に所属しております。

気持ちは新たに、引き続き全力で議会に臨んで参りたいと思います。