こんばんは、森野たかまさです。

九州・中国ブロック政策研究会・交流会に参加のため、福岡市へ行きました。

昨年も一昨年もそうでしたが、この時期に他県に行くと、「カープ優勝おめでとうございます」と声をかけられることが多く、この会でも福岡市の議長さんが挨拶でカープの優勝を取り上げられ、会場に拍手が溢れました。

広島市の議員として誇らしい気持ちになるのですが、都市全体の勢いという点では、福岡市の後塵を拝しているのが現実です。
福岡市副市長の講演で福岡市の現在のお話を聞いているうちに、先ほど感じた誇らしい気持ちはどこかへいきました。

それほど今の福岡市は、ノリに乗っているのが現状です。
それは地政学的な理由のみならず、民間が活躍できる環境をしっかりと福岡市が整備した結果です。

そんな福岡市も1978年には大渇水を経験し、そこからダムの建設を行うなど、安全・安心のために様々な苦労がありました。
それを乗り越えて、今の住みやすい都市No. 1の地位がある訳です。

広島市も土砂災害に強い街にしていくことで、これまで以上に住みやすい街になるはずです。

福岡市を良き手本にして、取り組んでいく必要性を感じました。