こんばんは、森野たかまさです。

「平成30年7月豪雨」と命名された先週末の豪雨災害は、未だ多くの行方不明者や避難者がおられ、予断を許さない状況です。

私は、金曜日の昼に佐伯区に災害対策本部が設置されてから、市議会議員として、地域の一員として、消防団員として、情報収集や巡回活動などを行いました。

土曜日の早朝、私が住む佐伯区美鈴が丘では、2箇所のがけ崩れがありました。
また、石内バイパス沿いで土砂がとめどなく流れてきて、家屋が床下浸水しかけている場所もあり、地域の方々とともに土砂を掘り出す作業を行いました。


広島市全体を見回すと、それ以上に甚大な被害が東部を中心に起きています。
佐伯区では9日16時30分を持って災害対策本部は廃止されましたが、本部と4つの区では継続して設置されております。


とにかく1人でも多くの命が助かるように、そして被災者の方々の痛みや悲しみを少しでも和らげることができるように、今後も出来ることを行なって参ります。




情報提供です。

本日より広島市では各区の地域起こし推進課において、罹災証明書の申請が行えます。
手数料は減免の取り扱いとなっております。