こんばんは、森野たかまさです。

眠い目を擦りながら、多くの人達と同じようにサッカー日本代表の試合を見て、涙しました。

かすかに見えた光は、無情にも閉ざされてしまいましたが、やはり今は素直に日本代表の健闘を讃えたいと思います。

金髪にしたり、終始ムードを盛り上げた長友。

ザ・キャプテンと言えるほど、いつでも整っていた長谷部。

メディア批判を一身に受けながら、しっかり結果を出した本田。

ただ黙々と、しかし誰よりも走った香川など、「おっさん」と揶揄された選手に、主に心を揺さぶられました。

そして一番感銘を受けたのは西野監督です。

非常にタフな形で監督を引き受け、最後まで選手を信じ、選手を批判せず、全ての責任を一身に受けようという覚悟が見えました。

カープの緒方監督や日ハムの栗山監督にも言えると思うのですが、選手を信頼し、庇うことができる監督というのが、現代の名将の共通項のような気がします。

簡単なようで、極度のプレッシャーの中では簡単ではないでしょうね。

帰国して、西野監督がどんな言葉を発するか楽しみです。

西野ジャパン、お疲れ様でした!