こんばんは、森野たかまさです。
1月31日から2月2日の間、都市活性化対策特別委員会の県外視察でした。
神戸市では、ノエビアスタジアム神戸を現地視察させて頂きました。
ノエビアスタジアム神戸は、すぐ隣に市営住宅などの居住地区があります。
サッカースタジアム候補地である中央公園と類似点が多いので、地元との折衝をどのようにやってこられたのかなど、活発な質疑応答が行われました。
TSSの取材が入ったので、ニュースをご覧になられた方もおられるかと思います。
年間255万人(平成28年度)が訪れるこの美術館は、無料で見学できる部分も多く、観光客のみならず、地域の方々の憩いの場ともなっています。
これから始まる比治山平和の丘構想のヒントを頂きました。
その後すぐに名古屋まで移動し、名城公園トナリノを視察。
次の日には大阪市に移動し、大坂城公園ジョーテラスオオサカを視察しました。
どちらもお城周りの公園であり尚且つ国有地で、無償で自治体に貸し出している形なので、その活用方法にどうしても制限がかかるのですが、この二箇所はそれぞれ知恵と、国との粘り強い交渉で、都心部の貴重な緑地を有効活用されていました。
もう何年も手を付けられていない旧市民球場跡地をどうしていくか、そのイメージを委員それぞれが思い描き、意見交換をしました。
目の前の参考となるものを見ながら、ざっくばらんに意見交換することができるのが、視察の一番の良い点であると思います。
サッカー、フットサルのナショナルトレーニングセンターです。
莫大な維持費がかかる芝の張り替えの苦労がありながらも、黒字経営を続けておられるということに驚きを覚えました。
月曜日には委員会が開かれますが、その課題の一つ一つを丁寧に、なおかつスケジュール感を持って取り組んでいきたいと思います。