こんばんは、森野たかまさです。
本日は、年に一度の広島県市議会議長会議員研修会(西ブロック)でした。
この会は、広島市、廿日市市、呉市、東広島市、大竹市、江田島市の議員が一堂に会し、講師を招き研修を行います。
今年はホスト市が広島市でした。
会場はプリンスホテルで、講師に時事通信社解説委員の小林伸年さんをお迎えしました。
講演テーマは「人口減少に対応する施策」で、人口減少時代を迎え、自治体がいかにそれに対応していくかを、様々な角度から解説して頂きました。
小林さんは、人口減少そのものは恐れることはないが減少ペースを緩やかにする努力は必要で、その為には、これまで単独で行政を行ってきた基礎自治体が連携していくことの重要性を説かれました。
ちょうど今日の中国新聞に、「広島市ポイント」なるものを、24市町からなる広島市広域都市圏で導入するとの記事がありました。
「なるもの」と書いたのは、「広島市ポイント」についてはまだ議員説明がされてなく、どういった内容なのか新聞記事でしか分かってないからです。
これから議会に向けて、会派ごとの議員説明が行われて内容が詳しく分かってくると思いますが、導入の賛否も含め、それが地域発展に大きく寄与するものになるのか、しっかり議論して参りたいと思います。