こんばんは、森野たかまさです!!


維新の党が文書通信交通滞在費の使途の公開を開始しました。


この文書通信交通滞在費は、その名の通りの使途でしか使用をしてはならないものとして国会議員一人に月100万円渡されています。


しかし、使途公開義務がない為、別のことに使っても解かりません。


「民意で選ばれた国会議員なので、皆自分を律して健全に使用する人格者であるはず。何故公開する必要性があるのか」と大真面目に言われる代議士もおられますが、そのような性善説が通るなら法律など必要ありません。


そして、残念ながらそこまでの信用が今の政治家にないのが現状です。


実際に「政治と金」の問題は後を絶ちません。


ホームページの江田憲司代表の挨拶でも触れられていますが、昨年の「号泣議員」の不正が明らかになったのは、地方議会の文書通信交通滞在費にあたる政務活動費が公開されていたからです。


政治家が国民の信頼を取り戻す為に、維新のみならず、しっかりと法整備をして、全議員が文書通信交通滞在費を公開するようにして頂きたいと思います。




広島市議会も「号泣会見」からの世論の流れに押されたからか、政務活動費をインターネット公開することにしたようですね。


いい流れなんですが、あの「号泣会見」が、世の中を良い方向に導いたと思うと複雑な気持ちです(^_^;)