小渕大臣辞任について

こんばんは、森野たかまさです！



小渕大臣が辞任されました。


清廉潔白なイメージがあった小渕大臣だけに、驚きですし残念ですね。



私は小渕元大臣のことを詳しく知っている訳ではないので、報道や推測で考えるしかありませんが、やはり故小渕総理時代からの政治活動や後援会活動という、負の遺産を引き継いでいたのではないかと思っています。


私は世襲議員を必ずしも否定するつもりはありませんが、こういった事件があると、「昔ながら」を引き継がないで、世襲じゃなく誰かの後継でもない、全く新しい感覚を持った政治家がもっと多く登場して、政治の世界の常識を変えていくべきだと強く感じます。


例えば国会議員の文書通信費が領収書いらずなど、「昔ながら」の悪しき習慣以外の何物でもなく、民間では通用しません。


私は情報開示請求がなければ政務活動費の使途が見れない今の広島市議会も、「昔ながら」が続いていて、一般常識から乖離してしまっていると思います。


政令指定都市で唯一、議会棟やホームページで公開していないという現実は、「昔ながら」を引きずった議員がよその都市より多いということを表しているのではないでしょうか。

変えるべきです。