こんばんは、森野たかまさです(^o^)/


麻生財務大臣が、国の借金を家庭の借金に例えて説明されました。



日本は1000兆円の借金だと騒いでいるが、国債を買っているのは日本人が94%、その他も円建てで購入しているから、家庭で言えば子供が親から借金するようなもの、決して破たんはしない、とのことです。


これ自体は正論だと思います。


私も日本が今すぐにでも破たんするような考えを流布する報道には辟易とします。


しかしながら、だからといって今の日本の状態が正常かというとそんなことはありません。


いみじくも、麻生大臣が例えたように、子が親からどんどん借金している状態です。


子供が小遣い(税金)を上回る出費をして、それを親が補てんしている訳です。


破たんはしないにしろ、異常であることは間違いないです。


もっと言えば、子供はお金の使い方がずさんで無駄使いばかりで、しかも25%近くは借金返済に充てている訳です。


破たんがないからこれでよしというような言い草は看過できません。


だいたい、それならば何故消費増税を行うのか。


これから先、社会保障費が膨れ上がるから、もっとここでいう子供の小遣い(税金)を増やさねばならないと考えた証拠です。



やはりプライマリーバランスの健全化は不可欠です。


国に於いても家庭に於いても、収入を大きく上回る借金は良くありません。




しかも日本はその額が大きいので、もうこれ以上国民が国債を買えないとなれば、破たんしないまでも、某国という少し危ない金融業者に頼らなければならなくなるかもしれません。


それだけは、絶対にいけない。

{6E99A124-8CE1-4EAD-859E-71A965AF6D59:01}

******************
森野たかまさ後援会
〒731-5114
広島市佐伯区美鈴が丘西5-13-9
TEL090-4804-1869(森野携帯)
FAX082-521-9448
E-mail moricafe1205@gmail.com
******************