こんばんは、森野たかまさです(^o^)/



今日は残念なお話を聞きました。


ある方と政治のお話をさせて頂いていたのですが、自称保守のその方は、とにかく中国や韓国の方が嫌いでした。


私は、国際交渉の場に於いては毅然と接するべきであると考えますし、最近の両国の日本に対する対応については憤りも感じています。


しかしそれは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」になってはいけません。


国家としての中国や韓国に対しての憤りを、人種としての中国人や韓国人に向けてはならないし、中国人や韓国人の方に攻撃的になることが保守であるとは思いません。


私の尊敬する偉人の一人に、昨年亡くなられたネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領がおられます。


この方が素晴らしいのは、アパルトヘイト廃止を訴えて捕まり、白人の手で何十年も投獄されていたにも拘らず、白人も含めた平等な社会を目指し大統領になり、アパルトヘイトを撤廃させたのです。



その功績に全世界が賞賛し、葬儀の際にはオバマ大統領を始め世界の要人が参列されました。

日本からは皇太子殿下が参列しておられます。



自身の辛い体験を乗り越え、自国の為に尽くす。

これが国を愛する保守の精神だと思います。



自国の歴史•伝統•文化を愛し、自国の繁栄と平和を愛するのが保守であり、他国や他人種に対して排他的になるのが保守ではありません。


そして、自国の安寧を願うということは、究極的には世界平和が最終目標です。


そこは保守も革新も変わらないはずです。



私は保守政治家として、国家に誇りを持つと同時に、他国を理解し、世界平和を目指していきたいと思います。


{56C8CC05-65B9-4A36-BC9C-C482823E6143:01}

森野たかまさ、佐伯区をモリ上げる!