第94代内閣総理大臣に菅直人衆議院議員が選出されました。
市民運動家から総理大臣になられたということが大きくクローズアップされ、概ね好意的にマスコミが取り上げていますが、私は菅総理に対して一つどうしても許せない過去の行動があります。

それは1989年に辛光洙容疑者を含む「在日韓国人政治犯釈放の要望書」に署名をしたということです。
辛光洙容疑者は北朝鮮による日本人拉致事件の実行犯です。
菅総理は過去、国会でこの事実に対して「正体を知らなかった」と釈明されましたが、当然それで済むような話ではありません。

以前にも申し上げた通り、日本国総理は何よりも日本人の安全と財産と誇りを守らなければなりません。
その<span style="color:#ff0000"><span style="font-size:large;">最重要課題が拉致問題</span></span>です!
菅総理は直ちに拉致被害者の家族に謝罪をし、今後は拉致問題解決を目指して全力で取り組むと声明を発表するべきです。

これからの菅総理の動向を<span style="color:#ff0000"><span style="font-size:large;">虚心坦懐</span></span>に注視していきたいと思います。